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販促や集客のチラシを作成する際には、思わず目を引くようなレイアウトや、配色などいくつかの作成のポイントを抑えることが重要です。
チラシでの集客効果を最大限にするために、消費者の目に留まるような販促や集客のチラシを作りたいが、どんなデザインにしたらいいかわからない…販促や集客につながるためのデザインはどのようなものがいいのか…とお悩みではありませんか?
デザインのコツを理解することで、初心者でも簡単にターゲットに刺さるチラシのデザインを作ることができます。
消費者の目に留まるデザインのコツをわかりやすく解説します。
【目次】
顕在顧客向けの広告が多い中で、潜在顧客を意識したチラシ作りをこころがけることが、他社と差をつけるためのポイントです。
潜在顧客向けのチラシは、商品やサービスについて意識的に気をつけて記載していかないと、潜在顧客では理解できない内容が盛り込まれてしまいがちです。
そのため、商品やサービスを知らない潜在顧客でも分かりやすいデザインでチラシを作成し、必要性を感じさせる内容にすることが大切です。
消費者に興味を持ってもらえるようなチラシにするための基本法則として「PASONA(パソナ)の法則」があります。
PASONAの法則は、お客様の課題を明確にし、提案商品を提示。
そしてすぐに行動を起こすための仕掛けを組み込むという、広告手法の「型」の1つです。
PASONAの流れに沿ってチラシを作ると、消費者が次の購買行動に移るためのストーリーを簡単に作ることができるので、チラシ作成時の参考にしてみてください。
・デザインセンスとはどんなもの?センスを磨いて仕事に活かそう
https://hansokunodaigaku.com/koukoku_post/6071/
・チラシ反響なしの方必見!他社と差別化できるチラシ作成のポイント
https://hansokunodaigaku.com/koukoku_post/10445/
・広告表現の基本「PASONA(パソナ)の法則」を使った広告やチラシでお客様を引き込む!
~PASONA企画シート~【無料DL】
https://hansokunodaigaku.com/koukoku_post/1354/
消費者が広告に目をとめる時間はわずか「0.5秒」といわれています。
その「0.5秒」の間に内容をわかりやすく伝えるためには、チラシのレイアウトを意識することが重要です。
レイアウトで一番大切なことは、視線の動きを考えることです。
縦書き原稿は「N」を描くように右上から左下へ、横書き原稿は「Z」を描くように左上から右下へ、視線の動きに沿ったレイアウトになっているとスムーズに読むことができます。
わかりやすいデザインは「めりこ(お)」を意識してみましょう。
「めりこ(お)」の「め」は「め:目立つ」です。
たくさんある広告の中で、自分のお店の広告を目立たせるには、まずキャッチ(タイトル)部分を大きめに、何を広告で伝えたいのか簡潔に入れることが重要です。
つぎに「り:理解できる」です。
タイトルや写真でどのような広告なのかわかるようにすることや、メリットを伝えやすくするためクーポンを目立たせるデザインにするなど、様々な工夫が必要です。
最後に「こ(お):好感度・お得」です。
お得感が伝わるように、価格差表記にしたり、価格の文字色を赤などで目立たせたりすることでお得感をさらに演出できます。
下記のコラムで、チラシデザインのレイアウトのポイントを学びましょう。
チラシのデザインは、配色のパターンやフォントによって相手に与える印象が大きく変わります。
色の持つイメージが人の心理に与える効果をうまく取り入れることで、商品やサービス、会社の持つイメージが伝わりやすくなります。
消費者にどのように思われたいのか、商品やサービスを打ち出したい・訴求したいターゲット層は誰なのかを意識して、色を活用しましょう。
たとえば、シニア向け、ママ向けなど、ターゲットを明確に決めることで、デザインや色でターゲットに適した訴求ができ、関心を引きつけることができます。
消費者にどのように思われたいのか、どんな商品やサービスを打ち出したいのか、訴求したいターゲット層は誰なのか、などを意識して色を活用しましょう。
色数を絞ると、目がチカチカしたり、雑多な印象になったりする失敗を避けられます。色のパターンを統一すると、何度もチラシを配布するうちに商品・サービスを認知されやすくなるでしょう。
また、フォント選びによってもデザインが与える印象は大きく変わります。
消費者に伝えたいイメージと合ったフォントを選ぶことが必要ですが、読みやすいという点も大きなポイントになります。
下記のコラムを参考に、チラシの配色とフォントを学びましょう。
数あるチラシの中から、瞬時に目に留まるようなインパクトがあるデザインとして、てがきチラシがあります。
パソコンなどで作ったチラシは、確かに文字の列がキレイに揃っているため読みやすいのですが、読み終わった後に記憶に残るかといえば、必ずしもそうでもありません。
想いのこもったてがきチラシは、消費者にとって「自分の為に書いてくれた手紙」のように感じられます。
てがきチラシは想いと想いが繋がる、かけがえのないご縁を引き寄せるツールです。
創業のエピソードやお客様への想いなどを、お客様へのお手紙だと思って書きましょう。
受け取ってくれた方の表情を想像しながら気持ちを込めて書くことで、インパクトがあり、かつ愛着がわく素敵なチラシになります。
下記のコラムでは、てがきチラシ作成のポイントをご紹介します。
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