求人広告作成時のポイントについて

公開

 

 

パートやアルバイトの求人で悩みを抱えている店舗経営者様、採用担当者様は多いのではないでしょうか。

 

少しでもそんな方のお役に立てるように、今回は求人広告作成のポイントをまとめました。

【目次】
1.求人広告作成の3つのポイント
2.作成時の注意点!求人広告で表示すべき項目とは?
3.求人広告に表記できない項目とは?
4.まとめ

求人広告作成の3つのポイント

世の中には、多くの求人広告が溢れています。そんな中でどうすればお店の魅力を伝え、ほしい人材を、獲得することができるのでしょうか。求人広告を作成するにあたって気をつけるべきポイントをまとめてみました。

 

1.会社(店舗)の魅力をアピール
どこの会社(店舗)も優秀な人材を採用したいと思っています。それを実現するためには「求めている人物像」を絞り込んだ上で広告中に反映させ、同時に「自社の魅力」をアピールすることが重要です。

 

2.安心感と信頼性
求人広告には「待遇・社風・立地・企業理念」など、会社(店舗)の雰囲気が伝わるような文章を入れると安心感や信頼性が高まり、より効果的な採用が可能となります。また、イラストや写真を入れることで、応募者の目に留まりやすくなります。

 

3.ラブレターを書くつもりで
求人広告には、データ的な部分(会社概要や勤務条件など)と情緒的な部分(職場の雰囲気や仕事の楽しさ、面白さなど)があります。データ部分は重要ですが、それだけでは人は動きません。読み手にラブレターを書くつもりで広告を作りましょう。

 

作成時の注意点!
求人広告で表示すべき項目とは?

求人広告には、表示すべき項目があります。
各項目のポイントを押さえながら、説明をします。

 

1.事業内容
勤め先が運営している事業の内容です。広告の内容や社名から判断できる場合は省略してもかまいません。

 

2.給与
誰でも必ずもらえる金額を明記してください。その際、時給換算で千葉県842円以上、埼玉県845円以上(2016年12月現在)である必要があります。

 

3.勤務時間
始業・終業時間を明記しましょう。勤務時間が1日8時間、1週間40時間を超えないようにする必要があります。フレックスタイム制や在宅勤務などを導入している場合は、そのメリットを表記すると尚良いでしょう。

 

4.雇用形態
正社員、アルバイト・パート、契約社員、派遣社員、業務委託契約など、雇用形態を明記しましょう。
※アルバイト、パートの法律上の違いはありません。

アルバイト:臨時雇用の労働者
パート:正社員に比べ1週間の労働時間、または1ヶ月の勤務日数が少ない労働者

 

5.店舗情報
店名、住所、電話番号、勤務地などです。

 

6.職種
キッチン、フロア、事務など、どのような仕事に従事するのかを具体的に明記しましょう。

 

上記は必須と考えて頂いてけっこうですが、それ以外にも、応募者にとって関心の高い項目も表記するようにすると効果的です。

 

例えば、

 

1.休暇・休日
最近は週休2日制を導入している会社が多いので、休日・休暇が少ない場合は、仕事の魅力や条件面のメリットを表現すると良いでしょう。

 

2.待遇
昇給、賞与、各種手当、保険、研修制度などがあれば表記しましょう。応募者は働きやすさや自己成長のしやすさなどを基準に仕事を選ぶ傾向が強くなっています。

 

詳しい各項目についてのポイントは、下記URLよりダウンロードできます。
 ↓↓↓↓↓↓

https://hansokunodaigaku.com/wp-content/uploads/2017/01/kyuujinpoint.pdf

 

求人広告に表記できない項目とは?

求めている人物像を具体的に書きたいところですが、求人広告には表記できない事項が何点かありますので注意が必要です。

 

1.性別
性別を絞った求人広告は禁じられています。しかし、イラストを上手に活用し、募集している性別をアピールすることは可能です。
(例)女性のイラスト=女性を募集していますというアピール

 

2.年齢
年齢を限定した広告を掲載することはできません。ただし、定年や年齢制限のある業種、新卒採用、60歳以上の雇用に関する表記は問題ありません。

 

3.住所地、出身地
多くの店舗経営者様、採用担当者様が会社(店舗)の近くに住んでいる方を募集したいとお考えだと思いますが、「徒歩で通勤できる方」「自転車通勤できる方」といった表記をすることはできません。

 

4.心身の状態
健康な方、明るい方など、心身の状態や性格を限定する表記はNGです。「明るい接客のできる方」など、仕事の役割や技術への期待を説明する表記は問題ありません。

 

5.国籍・人種など
国籍や人種を限定する表記はできません。また、思想・信条・宗教などを募集・採用の条件にすることもできません。

 

上記はほんの一例です。求人広告の表記があいまいだと、応募者との間で思わぬトラブルになる可能性もありますので注意しましょう。

 

まとめ

求人広告は、応募者へのラブレターと思って作成しましょう。

 

会社概要や勤務条件などのデータ的な部分も重要ですが、職場の雰囲気や仕事の楽しさなどの情緒的な部分も大切です。それらが伝わりやすいように、職場の写真などを入れるのも良いでしょう。

 

また、求人広告には記載すべき項目や表記できない表現などが多数あります。良い人材がほしいからといって、事実とは異なる表現や人によって感じ方の違う主観的な表現は、トラブルにつながるケースもあるので注意しましょう。

 

求人広告では、実際に広告を見て行動してくださった応募者数も重要ですが、それよりも採用基準を満たし、会社側の求めている人材が何人応募してくれたかが重要です。

 

会社(店舗)の魅力をアピールすると共に、求めている人物像を応募者にアピールするようにしましょう。

 

 
 

■おすすめの関連コラム

  1. 広告屋さんに、
    デザインを依頼する際の7つのポイント

    チラシ制作、情報誌への広告掲載など、集客のために広告のデザインを依頼する場面は多くありますが、そ...
  2. 情報過多?情報薄?枠広告を考える

    皆様は地域情報紙やフリーペーパーなどに広告を掲載したことはありますか? それらは、媒体ごとに広...
  3. 選ばれるお店になる!
    店舗への集客方法と売上アップのポイント

    何にも宣伝をしなくても、たまたま(?)人が集まってくるお店は確かに存在します。 で...

PAGE NAVI

続きを読む
記事を検索

お悩み別記事一覧

広告のコト

チラシの反響を上げたい一覧を見る閉じる
販促方法をもっと知りたい一覧を見る閉じる
広告全般について知りたい一覧を見る閉じる
広告作成のテンプレートを知りたい一覧を見る閉じる
WEB集客について一覧を見る閉じる
プロデザイナーのこだわり一覧を見る閉じる
DMに知りたいこと一覧を見る閉じる
販促計画を立てたい一覧を見る閉じる
広告理論や心理を学びたい一覧を見る閉じる
セールスコピーのヒント一覧を見る閉じる
メールマーケティングについて知りたい一覧を見る閉じる
漫画広告について一覧を見る閉じる

経営のコト

リピーターを増やしたい一覧を見る閉じる
他のお店の事例を知りたい一覧を見る閉じる
経営全般について知りたい一覧を見る閉じる
経営のコネタ一覧を見る閉じる
顧客管理方法について知りたい一覧を見る閉じる
新規を増やしたい一覧を見る閉じる
補助金について一覧を見る閉じる
市場調査データを知りたい一覧を見る閉じる
マーケティング全般について知りたい一覧を見る閉じる
人材について知りたい一覧を見る閉じる
営業力を高めたい一覧を見る閉じる
業界研究一覧を見る閉じる
ブランディングを学びたい一覧を見る閉じる

商圏のコト

セミナー開催情報
<2019年度版>販促費、機械購入、店舗改装などに使える補助金活用セミナー
日程:2019年3月5日(火)
時間:13時~15時
参加費:3,000円
対象者:売上拡大・販促費でお悩みの方
定員:15名
「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」を中心に、補助金の活用方法から手続き方法までをご紹介します。
  • 代理店のメリット、デメリットと3つの代理店制度を理解…
    あなたは自社の商品・サービスをどのように販売していますか? 自社の営業部隊が販売するのは当然ですが、それだけではなかなか拡販できません。 そんなときに役立つのが、外部への委託、つまり代理店制度です。 では、代理店制度にはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
  • 動画コンテンツを活用した販売促進(動画マーケティング…
    商品・サービスの販売促進活動において、動画の活用はとても効果があります。 まずは「なぜ動画なのか」について説明します。 動画の特徴は、主に以下の3点です。 1.文字・写真と比較して訴求力が高い 2.ブランディングしやすい 3.ビジネスで動画を利用している人が少ない これらの中でも特に3つめの“ビジネスで動画を利用している人が少ない”がポイントです。
  • 商売繁盛にご利益がある寺社はどこ?~埼玉県編~
    新年度を迎える4月。決算でお忙しい会社も多いのではないのでしょうか?気温が上昇し人の移動も多くなりますので、気持ちを切り替えて仕事に励みたいですね。 そこで今回は、商売繁盛にご利益があるといわれる埼玉県の寺社を紹介します。
  • 売上をあげるための顧客リストを育てよう
    顧客リストについて、有名なエピソードを2つご紹介します。 最初は江戸時代のある呉服屋の話。その呉服屋は火事になった時、火の粉が迫り来る中、まず顧客台帳(顧客リスト)を井戸に投げ込んでから逃げました。そして火事が収まった後、顧客台帳を井戸から引き上げ、それを基にして商売を再開したのです。 また、アンドリュー・カーネギー(米国実業家、鉄鋼王。1919年没)は、「私の全ての財産を持っていってもかまわない。ただし、顧客リストだけは残しておいてくれ。そうすれば、私はすぐに今の財産を築いてみせる」という言葉を残しています。 この2つのエピソードは、顧客リストがあれば、事業がどのような状況に陥っても再起を図ることができるということを示唆しています。 他にも、“顧客リストは、あなたの貴重な財産で、育てるべきである”という言葉もあります。顧客リストを育てることができれば、好調な時でもさらなる売上をあげられるということだと思います。 しかし事業経営において、顧客リストを重要なアイテムだときちんと認識して、作成・管理・活用している会社は、意外と少ないのではないでしょうか?
  • 公的助成金とは?中小企業でも申請できる補助金、助成金…
    中小企業が活用できる補助金・助成金について耳にしたことはありますか? 一定の条件に該当すれば、国や都道府県から補助金・助成金と呼ばれる経費補助を受けることができる制度です。 こうした補助金・助成金を活用している企業は、実はけっして少なくはありません。制度を知っている企業だけが、恩恵を受けているのです。今回は、特に多くの企業が利用している代表的な制度に絞ってご紹介します。
続きを読む
チラシのお届け方法をお探しの方へ
集客や販促方法でお悩みの方へ 販促に関する無料相談実施中! 地域情報に詳しい担当が、御社にご訪問して集客課題を伺います!詳しくはこちら
CRMって何?クロスセル?気になるワードをチェック!販売促進に関する用語集