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てがきチラシを見てお店に来てくれるお客様の多くは「人柄が伝わってきた」「親しみを感じる」と“暖かさ”を感じてくれています。そうしたチラシの作成ポイントをご紹介します。
【目次】
1.イラストのチカラ
2.笑顔のチカラ
3.まとめ
人の第一印象を決めるのは視覚情報が55%といわれています(メラビアンの法則)。毎日のように、大量のチラシがポストに届いたり新聞に折り込まれたりしますね?
その中で手に取って読んでもらうためには、最初のインパクトや印象が大切になります。そこで活用したいがイラストです。
イラストが持っているチカラとは
① イメージしやすい、分かりやすい
チラシの寿命は2週間程度と短いです。文字が小さく、情報量が多すぎると目に止まりにくいのですが、イラストなら表情、動作、吹き出しなどを入れる事でイメージしてもらいやすく、一瞬で伝えたい情報をキャッチしてもらえます。誰が見てもわかりやすいのがイラストのチカラです。
② キャラクター
ご当地キャラがブームになりましたよね?
キャラクターは老若男女に愛され、印象に残ります。てがきチラシをきっかけに、オリジナルキャラクターを作成した方もいらっしゃいます。
想いを形にする方法として、イラストはあらゆる場面でチカラを発揮してくれます。
スタッフなどの写真は「ベストスマイル」を載せます。納得がいくまで、何度でも撮り直しましょう。そのくらいこれは重要なポイントです。どんな人がサービスを提供するのかは気になるものです。目の前にお客様がいるとイメージして、笑顔を届けましょう。
「鏡は先に笑わない」という言葉があるように、笑顔がある所に人は集まります。写真から温かさが伝わります。実際に「笑顔が素敵だからこのお店を選びました」という声もよく耳にします。
スタッフとの集合写真、お客様と一緒の写真なら、よりお店の雰囲気が伝わります。写真のまわりをてがきイラストでデコレーションするのも効果的です。
イラストは人柄や親しみを感じてもらう為の大きな味方になってくれます。会ってみたい!行ってみたい!と第一印象を強く残すチカラがあります。
難しい説明や言葉で上手に表現できないときこそ使う価値があります。イラストなんて描けない、苦手だという方もいらっしゃいますが、そんな場合は描くのが得意、好きな方を探しましょう。
WEBには希望のイラストを描いてくれるサイトも多数あります。笑顔の写真は髪型、服装、場所、背景、明るさなど細かい場所まで気を配ります。
お客様の目線に立って写真をチェックし、一つ一つの素材を丁寧に準備する。この積み重ねが温かさとなってお客様に届きます。
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