チラシを手配りポスティングする
3つのメリットとは?

公開

チラシは集客効果の高い販促手法の一つですが、デザインと印刷にとても多くの時間と費用がかかります。

 

そこまで費用をかけたチラシですから、1件でも多くの反響を生みたいですよね。配り方は、ポスティングや新聞折り込みなど、様々あります。

 

しかし、あえて一番手間と時間がかかる「自分で手配り」をするメリットについてお伝えします。

 

【目次】

1.チラシを手配りポスティングする3つのメリット

2.チラシを配るときの注意点

3.まとめ

チラシを手配りポスティングする3つのメリット

新聞折り込みや業者によるポスティングを利用せずに、あえてチラシを手配りするメリットは以下の3つです。

 

===========================================
1.お店周辺の住民特性が、よ~く分かる
2.ターゲットを絞り込んで配れる
3.手渡しできれば、反応がわかる
===========================================

 

1.お店周辺の住民特性が、よ~く分かる

 

店舗を構えていると、お店から駐車場や駅までの導線以外の街並みを見る機会はあまりありません。いつもの出勤ルートとは別の方向にある住宅街へ行くと、「意外と主婦が多いな」「古い家が多くて、住人の年齢層は高めだな」など、新たな発見がたくさんあるでしょう。

 

ポスティングをすれば、店舗周辺の住民特性を肌で感じることができます。

その結果、それらに合わせて、チラシの内容を変更することも可能です。

 

さらにはサービス内容も近隣住民の顔を思い浮かべながら考えられるので、「どうすればこの前すれ違ったあの人が来てくれるだろう」など、いろいろなアイデアが生まれるきっかけにもなるでしょう。

 

2.ターゲットを絞り込んで配れる

 

チラシを自分で配ることで、自社のターゲットが住んでいそうな家に絞って配ることができます。高齢者を狙っているのであれば、昼間から自宅に高齢の人がいるお宅にだけチラシを配り、新築の新婚夫婦が住んでいそうなところは避ける、という方法をとることができます。

 

また、ポストにチラシを入れることだけにこだわらず、ターゲット層の人を見かけたら、直接手渡しをすることもできます。

 

美容サロンのチラシであれば、自店のお客様になりそうな人がいたら、「近くで美容サロンのお店を開きました。キャンペーン中ですので、ぜひ一度お試しください」という一言を添えて、チラシを手渡すことができます。

 

せっかくつくったチラシですので、ターゲットになる人を絞って1枚でも多く届けるには、手配りポスティングがおススメです。

 

3.手渡しできれば反応がわかる

 

道行く人にチラシを手渡しできれば、直接その感想を聞くこともできます。実際にチラシを渡した時の反応をしっかり観察して、お客様の言葉に耳を傾けましょう。

 

「このチラシのここは、どういうこと?」のような質問を直接聞ければ、その部分がわかりづらいということに気付けるので、次回のチラシ作成時に改善することができます。

 

自分では作ったチラシのサービス内容を分かっていますが、客観的に分かりやすいチラシができたかどうかを判断することは、大変難しいです。

 

サービス内容を全く知らない人の反応を知ることは、新規の客に自社サービスをどう伝えればいいのかを学ぶ絶好の機会になるでしょう。

 

チラシを配るときの注意点

チラシを自分で配るとき、特に注意しなければならないことがあります。

 

それは、「チラシを断った人のリストを作ること」です。世間にはチラシを望んでいる方がいる一方で、チラシの投函をとても嫌がる方もいます。

 

チラシ投函を嫌がる方に、再度チラシを入れてしまえば、お店の信用を一気に落としてしまうことになるでしょう。その過ちがきっかけで、近隣住民の間に悪い噂が流れてしまったら一大事です。

 

チラシ配布お断りの連絡を受けた場合は、住所・名前のリストを作成し、地図上に「×」を付けておきましょう。特に、スタッフ何名かで手分けして配る場合は、必須の作業になります。

 

しかし、1人でポスティングしていたとしても、忘れてしまったときのリスクは大きいので、必ず配布不可リストを持って配りましょう。また、配布お断りの要望をいただいた場合は、丁寧に相手の気持ちを思いやって対応することが一番大切です。

 

「チラシくらい入れたっていいじゃん」という自分本位の考え方はやめましょう。

 

まとめ

チラシは業者に任せて配るのが、一番効率的です。

 

しかし、店舗周辺のチラシ配りを定期的に行うことで、発見することもたくさんあるでしょう。

 

店長だけでなくスタッフにも手配りをさせてみて、お店周辺の住民特性を学んだり、変化をいち早く察知できる体制を作ったりしてみてはいかがでしょうか。

 

なによりも、自分のお店周辺の変化や情報に強くなれば、接客時の話題にも広がって一石二鳥です。

 

地域密着のお店を目指すために、まずは肌で町の現状や変化を感じてみませんか。

 

 
 

■おすすめの関連コラム

  1. 印象に残るてがきチラシ作成の基本

    てがきチラシをより印象に残る物にする為の基本をご紹介します。テクニックも大切ですが、一流の職人さ...
  2. てがきチラシ活用法

    てがきチラシは新聞折込やポスティングなど新規客獲得の為に利用するイメージですが、今回はおもてなし...
  3. 人柄と親しみを感じるてがきチラシとは?

    てがきチラシを見てお店に来てくれるお客様の多くは「人柄が伝わってきた」「親しみを感じる」と“暖...
  4. お客様を引き寄せるてがきチラシとは?

    あなたは手紙をもらった事がありますか?感謝の手紙、ラブレターなど・・・その時にどんな感情が湧いて...
  5. チラシ折込ができるフリーペーパー2選 ~関西編~

    チラシの主な配布方法は「新聞折込」と「ポスティング」の2種類です。また、以前に「チラシ折込ができ...
  6. チラシ折込ができるフリーペーパー5選 ~関東編~

    チラシの主な配布方法は「新聞折込」と「ポスティング」の2種類です。しかし、それ以外にもチラシを届...
  7. 手書きチラシのコツ

    チラシを配布するには、新聞折込、ポスティング、地域情報紙折込、タウン誌折込、DM(ダイレクトメー...
  8. お客様に思いが伝わるチラシ作成の秘訣

    皆さんは、チラシの集客にどのようなイメージをお持ちですか? 「効果がない」「作成費...
  9. チラシのデザインを考える時に使える4つのコツとは?

    チラシの反響はどうなんだろうなぁと思っていても、営業からは何も聞こえてこない。社内からも「まあ、...
  10. チラシ配布・ポスティングの反響(効果)を上げる4つのコツとは?

    「チラシを使った販促をしているが、売上にちっともつながらない・・・」そう悩んでいる方はいませんか...
  11. チラシ効果向上に大切な「サイズ」と「紙質」の選び方

    ちょっとの工夫で差別化し、今まで以上に見てもらえるチラシを作ってみませんか。...

PAGE NAVI

The following two tabs change content below.
川上辰夫
株式会社地域新聞社マーケティング部 「販促の大学」の企画責任者。 2011年に入社し、広告の営業として千葉県柏市内を担当。 2015年に発足した広告効果プロジェクトを通して、社内の広告力提案向上のための社員向け勉強会を企画。そのプロジェクトでの経験を生かし、「販促の大学」の立ち上げを行った。

続きを読む
記事を検索

お悩み別記事一覧

広告のコト

チラシの反響を上げたい一覧を見る閉じる
販促方法をもっと知りたい一覧を見る閉じる
広告全般について知りたい一覧を見る閉じる
広告作成のテンプレートを知りたい一覧を見る閉じる
WEB集客について一覧を見る閉じる
プロデザイナーのこだわり一覧を見る閉じる
DMに知りたいこと一覧を見る閉じる
販促計画を立てたい一覧を見る閉じる
広告理論や心理を学びたい一覧を見る閉じる
セールスコピーのヒント一覧を見る閉じる
メールマーケティングについて知りたい一覧を見る閉じる
漫画広告について一覧を見る閉じる

経営のコト

リピーターを増やしたい一覧を見る閉じる
他のお店の事例を知りたい一覧を見る閉じる
経営全般について知りたい一覧を見る閉じる
経営のコネタ一覧を見る閉じる
顧客管理方法について知りたい一覧を見る閉じる
新規を増やしたい一覧を見る閉じる
補助金について一覧を見る閉じる
市場調査データを知りたい一覧を見る閉じる
マーケティング全般について知りたい一覧を見る閉じる
人材について知りたい一覧を見る閉じる
営業力を高めたい一覧を見る閉じる
業界研究一覧を見る閉じる
ブランディングを学びたい一覧を見る閉じる

商圏のコト

  • 販促のプロに聞く!セールスコピーのヒント
    ~リ…
    チラシやダイレクトメールを見た人に、購入や来店などの購買意欲を持ってもらうために使われるセールスコピー。限られたスペースの中で、読み手の興味を惹かれる文章かどうかが重要です。興味を持ってもらえることで、次のアクションにつながります。商品の良さを伝えるよりも、読み手に対してその商品はどれだけ価値あるものなのかを限られた文字数の中で簡潔に伝えなくてはなりません。売る・制作・お客様の販促支援、幅広い業務を担う、いわば“販促のプロ”が考えた、セールスコピーをご紹介します。※協力会社 株式会社地域新聞社
  • チラシ、パンフレット、WEB・・・広告漫画はどう使う…
    広告漫画にはどのようなメリットがあり、どう利用すればより効果を発揮することができるのか。元広告営業マンで、現在は広告漫画を中心に漫画の企画・制作を行っている漫画家が、事例を交えて広告漫画の魅力をお伝えするシリーズ。今回はその具体的な利用方法の一例をご紹介します。
  • マーケティング4.0とは?自己実現欲求を満たす販売方…
    マーケティングの大家、フィリップ・コトラーが2017年ごろから提唱している「マーケティング4.0」。マーケティングにはいろいろな意味がありますが、「売れる仕組み」や「売り方」を示すといって良いでしょう。マーケティング4.0とはつまり、「マーケティング=売り方」が第4段階に突入しているということです。時代に合った「売り方」を把握し、自社の販売方針を考えてみてはいかがでしょうか。
  • 広告デザイナーに聞いた!効果の出る広告制作のポイント…
    広告は、デザインの工夫次第で効果が大きく変わります。そこで今回はプロの広告デザイナーに、効果の良かった広告をもとに、制作の現場で気を付けているポイントを聞いてみました。自社広告の反応を良くするために、効果アップのヒントを現場から学んでみましょう!
  • メールマーケティングのススメ
    メルマガとは「メールマガジン」の略称で、電子メールを用い、企業や個人などが特定の読者に向けて定期的に情報を配信するものです。受け手はメルマガの購読リストに登録をすると、配信を受け取れるようになります。 メルマガは、電子メールで届ける雑誌や新聞ともいえます。
集客や販促方法でお悩みの方へ 販促に関する無料相談実施中! 地域情報に詳しい担当が、御社にご訪問して集客課題を伺います!詳しくはこちら
CRMって何?クロスセル?気になるワードをチェック!販売促進に関する用語集
お役立ち資料 開くお役立ち資料 閉じる
PAGE TOP