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Web広告市場が現在、大変な盛り上がりを見せています。
かつて大きな効果を発揮する広告といえば、テレビ・新聞・雑誌などのマス広告でした。
しかしマス広告に出稿するには多額の予算が必要であり、中小企業にはおいそれとは手を出せませんでした。
そこに登場したのがWeb広告。
Web広告であれば、低予算で、興味のあるユーザーに効率的に広告を配信できます。
ここでは、そんなWeb広告の代表的なものを紹介します。
【目次】
1.Web広告とは?
2.主なWeb広告の種類
3.まとめ
Web広告とは、インターネットを通じて提供される広告のこと。
Web広告の隆盛はすさまじく、マス広告をしのぐ勢いです。
現在、SNSなどの流行もあり、Web広告市場は1兆円を超える規模といわれています。
1.リスティング広告
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに表示される広告などのこと。
検索されたキーワードに合った内容の広告が表示されることから、“検索連動型広告”ともいわれます。
Webサイト中に表示される広告もリスティング広告の一種で、こちらはWebサイトのコンテンツに合った広告が表示されることから「コンテンツ連動型広告」と呼ばれます。
このようにリスティング広告は、検索キーワードや表示しているWebサイトなどの情報をもとに、あなたの会社や製品に興味がある人のみに向けて広告を表示することができます。
リスティング広告は、クリック課金と呼ばれる、ユーザーがクリックしたときにだけ課金される仕組みが一般的です。
そのためマス広告などに比べて、安価に広告を出せるのも魅力です。
2.アドネットワーク広告
アドネットワーク広告とは、複数のWebサイトに広告を掲載できる手法です。
アドネットワーク広告が登場する前は、数ある広告業者の中から適した業者を選定して、直接打診しなくてはなりませんでした。
しかし一つの業者に頼むだけで複数の媒体に掲載できるようになり、依頼主側の負担は大きく減りました。
広告データなどは各業者に合わせて複数作成する必要がありましたが、その手間も省けるようになりました。
3.SNS広告
Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどのSNSを使った広告配信です。
検索エンジンをあまり使用しない人にも広告を配信することができます。
ほかの投稿の中に掲載することで、一見広告っぽくなく表示することも可能です。
広告がシェアされたり、いいね!されたりすることで、情報の拡散が期待できます。
4.アフィリエイト広告
ブログなどに自社の商品やサービスの宣伝を書いてもらい、申し込みや購入があったときのみ、記事を書いたライター(アフィリエイター)に報酬が支払われる仕組みです。
成果報酬型広告のため、企業は無用な広告宣伝費をかける必要がありません。
アフィリエイターに宣伝してもらうことで、自社では発信できない商品の魅力をうまく伝えてもらうことができます。
5.メール広告
メールマガジンなどを通じて、ユーザーに直接メールを送って伝える広告です。
自分たちの配信したいタイミング・内容・情報量でダイレクトに伝えられるのが大きなメリットです。
6.ネイティブ広告
ネイティブ広告とは、コラムなどがたくさん掲載された記事の中に、まるで記事の一つのような体裁で紛れ込んでいる広告です。
ほかの記事と同じように読んでもらえれば、広告と気付かれることなくユーザーに情報を伝えられる可能性があります。
またサイトの内容に沿った広告記事を作成すれば、より商品やサービスに興味を持ちそうなユーザーに集中的にPRすることができます。
◆Web広告の注目度は高まっており、現在は1兆円を超える市場になっている。
◆Web広告にはさまざまな種類がある。それぞれメリットが異なるため、自社のサービスや商品に合った最適なWeb広告を選ぶことが大切である。
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