3倍の効果がでる体験型広告とは?親しみやすいアプローチの成功事例をご紹介

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WEB広告だけではなく、折込チラシポスティングフリーペーパーや新聞などの紙媒体への掲載による販促でも、体験型広告を活用している企業や店舗が増えています。

体験型広告は広告感を抑えることで親しみやすく、自然に読み進んでいけるため、高い販促効果を得られたり、商品やサービス、お店の認知度の獲得やブランディングなどの目的で活用することができます。

体験型広告を意識してみると、日常生活で目にするメディアの中に数多くの体験型広告があることに気づくはずです。

折込チラシやポスティング、フリーペーパーや新聞などの紙媒体への掲載で「反響を出すためにはどうしたらいいのか」「反響は期待できるのか」と悩んでいる経営者や販促担当者の悩みを解決するヒントをご紹介します。

【目次】

  1. 体験型広告とは
  2. 体験型広告のメリット
  3. 体験型広告で注意したいポイント
  4. 体験型広告の成功事例
  5. まとめ

体験型広告とは

体験型広告とは、商品やイベントなどのサービスやお店に来店した際の実際の体験談を交えて紹介する広告手法で、記事広告や、タイアップ記事などとも呼ばれております。

折込やポスティングなど、地域に配布するチラシや、広告を掲載する新聞や雑誌、フリーペーパーに記事のような媒体体裁で掲載していくことで活用していくのが体験型広告です。

販促したい商品やサービスを単に記載していくのではなく、実際に体験した体験談を記載し、記事形式で体験の様子を写真や文章で伝えることで、読み物としても読まれやすく、通常の広告よりも親しみやすく宣伝感がないのが特徴です。

また商品やサービスの良さ・こだわりを第三者目線で伝えることで、消費者がジブンゴトにとらえやすく、「納得感」を得ることができます。体験談を記載することで、消費者目線のアプローチができ、高い効果が期待できるのです。

体験型広告のメリット

体験型広告は、第三者が体験する様子を記事の体裁で掲載する広告です。
広告主目線なのか他者目線なのかという点が、通常の広告とは異なります。
つまり、読者と同じ、第三者の立場から、商品のメリットデメリットを伝えられるので、信頼を得やすくなるという点が大きな利点です。

また、疑似体験効果や口コミ効果が得られ、通常の広告ではなかなか伝えきれない細かなこだわりや、差別化ポイントも詳細に表現することができます。

体験型広告のメリットをまとめると以下になります。

◆潜在層へアプローチできる
体験型広告は、広告感が少ないため、体験談を読み物として読んでもらえることが期待できます。
その結果、ニーズが混在化していない潜在層にも自然なアプローチができます。

 

◆第三者目線で魅力を伝えられる
体験型広告は、第三者目線で記載されるため、消費者の納得感が高まる内容になります。
また、メディアの担当者や編集者が体験者として体験型広告を作成する場合、自社内や店舗内の従業員では発見できない良い面を見つけることができます。
たとえば以下のような項目を体験型広告で消費者に伝えることができます。

・消費者目線での店舗や従業員の印象
・消費者目線での商品やサービスの良いところ
・商品やサービスで解決できる消費者の悩み

 

◆疑問や不安点を払拭できる
体験型広告は、商品やサービスのしくみや機能が単に書かれているだけでなく、体験者を通して実際に使ったイメージで記載されます。
そのため、広告を読んだ消費者に理解されやすく、疑問や不安点が払拭でき問い合わせにつながります。

 

◆体験談が判断材料となる
消費者が商品やサービスの購入を決めるときや、来店する店舗を決めるときの判断材料に、商品を使った人の感想や来店の印象などの口コミ情報が活用されることが多くなりました。

これは、インターネット上に情報があふれ、簡単に口コミ情報を見ることができるようになったことが背景にあります。
体験型広告は第三者目線で記載されるため、口コミと同じように体験談が消費者の判断材料になることが期待できます。

 

◆リアルな体験写真・画像・体験談で差別化できる
競合他社の商品や競合店舗と差別化できる「自社や自店の印象」や「作り手の思い」は、通常の広告では伝えることが難しい場合があります。
体験型広告は、サービスや商品の説明を文章だけでなく、リアルな体験写真や画像、体験談があることで、通常の広告形式では伝えることができない内容を消費者に向けて分かりやすく伝えることができます。

 

◆掲載メディアによって広告を見てもらえる可能性が高まる
新聞や雑誌、フリーペーパーに記事のような媒体で体験型広告を掲載していく場合、掲載メディアは一定数の読者を見込めるため、単独でチラシ広告を配布するより、広告も読んでもらえる可能性が高まります。

たとえば、地域で集客をしたい店舗や企業の場合、地域に定期的に配布されている大規模なフリーペーパーを活用すれば、フリーペーパーの認知度を利用した販促効果が期待できます。

また、メディアに掲載されることで消費者からの信頼感を得ることができる点やメディアによって読者のターゲットが想定できることもメリットになります。

験型広告で注意したいポイント

体験型広告は、消費者が親しみやすくジブンゴトとして捉えやすい分、体験談の内容や広告自体の品質には注意を払う必要があります。
たとえば、新聞や雑誌、フリーペーパーに記事のような媒体体裁で広告を出す場合、消費者がメディアの記事として認識してしまう可能性があります。

もちろん体験型広告にはメディア側の厳しい審査が入りますが、メディアの品質と比べ体験型広告の品質が大きく劣っていた場合、消費者が自社や店舗に対して悪い印象を持ってしまうかもしれません。

特に近年は、SNSの普及によって消費者の口コミが販促に大きな影響を及ぼします。
体験型広告がマイナスイメージで拡散されないように、高品質の広告を作成するようにしましょう。

体験型広告の成功事例

体験型広告のメリットを紹介しましたが、経営者や販促担当者にとって、実際に反響につながるのかどうかが気になるところでしょう。
この章では、実際に成功した体験型広告とその反響を紹介します。

 

◆高地トレーニングスタジオ(トレーニングジム)
今回体験型広告の成功事例として紹介するのは、ハイアルチ船橋スタジオです。
ハイアルチ船橋スタジオは、日本初の高地トレーニングスタジオで、独自開発した設備で2,500m級の山と同程度の“高地環境”を作りだし、そこで運動ができるスポーツジムになります。

高地トレーニングは、ハードな運動をせずとも、高い効果を得ることが期待できるため、トップアスリート達が採用してきたトレーニングです。
そんなトレーニングをアスリートだけでなく、日常的に手軽に体験することができる環境を提供しています。

 

◆課題解決のために体験型広告を選択
ハイアルチ船橋スタジオは、通常の広告を掲載した後に以下のような課題を解決するために体験型広告を選択しました。

・OPENして1年以内で認知度が低い
・新規顧客を獲得したい
・ターゲットに向けて、ジムの魅力をもっと伝えられる販促をしたい

体験型広告を実施するにあたり、ハイアルチ船橋スタジオのターゲットと特徴を整理しました。

【ターゲット】
・30~40代女性
・キッズ(小学生)
・ 運動初心者の方

【特徴】
・高地トレーニングジム
・低酸素トレーニング
・30分で2時間分の運動効果
・完全予約制
・1プログラム30分間
・朝7:00~22:00営業

次に、ターゲットと特徴をふまえ消費者の疑問と不安を想定しました。

【想定される消費者の疑問と不安】
・ 低酸素トレーニングってなに?
・トレーニング厳しそう…
・運動が得意な人が多そう
・いつも長続きしないけど大丈夫?

体験型広告によって、ハイアルチ船橋スタジオの特徴を第三者目線で伝えることで消費者の疑問と不安を解決する方針が決定します。

 

◆実際に掲載された通常広告とその後課題解決のために掲載された体験型広告
実際に掲載された通常広告とその後課題解決のために掲載された体験型広告を紹介しましょう。

【通常広告】

通常広告では、OPENを伝えることを重視する内容になっています。
通常広告なのでハイアルチ船橋スタジオ目線でのメリットや利用者の声で構成されています。

 

【課題解決のために掲載された体験型広告】

体験型広告では、掲載メディア(ちいき新聞)の記者が体験レポートを実施して、消費者目線で分かりやすくハイアルチ船橋スタジオについて紹介しています。
第三者目線で記載され消費者の納得感が高まる内容になっており、体験型広告のメリットが活かされています。

たとえば、消費者目線での従業員の印象やサービスの良いところが体験を終えての感想として、親しみやすく記載されています。
また、想定される消費者の疑問と不安にあげられていた以下の内容が、掲載メディアの記者とハイアルチ船橋スタジオの店長とのQ&Aの形式で分かりやすく記載されています。

・低酸素トレーニングってなに?
・トレーニング厳しそう…
・運動が得意な人が多そう
・いつも長続きしないけど大丈夫?

 

◆体験型広告掲載後の反響
ハイアルチ船橋スタジオでは、体験型広告掲載後以下の反響がありました。

6名問合せ・見学⇒6名入会
問合せ後スタジオを見学した6名の方がすべて入会につながり、満足できる反響となっています。
ハイアルチ船橋スタジオでは、今後もジムの魅力を伝えられるよう、体験型広告を継続して掲載しています。

今回大きな成果のつながった要因は以下の2つが考えられます。

・第三者目線で魅力を伝えることで納得感が高まり、読者がハイアルチ船橋スタジオをイメージしやすかった
・第三者である掲載メディア(ちいき新聞)の記者が、実際にトレーニングを体験し、汗をかきながら、リアルな感想をレポートしたことで運動初心者の方も安心してお問合せできた

まとめ

体験型広告は、商品やイベントなどのサービスを実際の体験談を交えて紹介する広告手法です。広告にマンネリを感じている方や新たな販促方法を探している方は、消費者が親しみやすい体験型広告がオススメです。
体験型広告を活用して販促効果を高めてみてはいかがでしょうか。

※体験型広告については以下から無料で詳しい資料がダウンロードできます。

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