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てがきチラシをより印象に残る物にする為の基本をご紹介します。テクニックも大切ですが、一流の職人さんやアスリートは基本を何よりも大切にしています。
【目次】
1.キャッチコピー
2.出口はわかりやすく
3.まとめ
あれもこれと詰め込んだ結果、キャッチコピーが小さくなってしまっているチラシをよく見かけます。「目立つ」を重視するのなら、キャッチコピーのスペースは大きくとりましょう。キャッチコピーは一番自信のあるサービスを伝えることが基本です。
1.実績→500人の成功実績、10000食突破!
2.料金・期間→競合より料金を安く提供できるサービス、限定・先着〇〇様
3.キャンペーン→特典内容で一番インパクトがあるもの(旅行券プレゼントなど)
4.サービス→どんな悩みを解決できるのかをシンプルに伝えるキャッチ
5.想い→どんな人に来て欲しいのか。大切にしている想いを伝える。発信型キャッチ
ターゲット、コンセプトを決めてからキャッチコピーを作成しないと、統一感、ストーリーがないチラシになります。個人事業主さんは人柄やあたたかみがある想いをキャッチにする事で差別化ができます。
ここでいう出口とは、チラシを見たお客様にどんな行動を促したいのかをハッキリさせることです。
1.電話→電話予約が目的であれば番号は大きく載せ、「●●を見たとお電話ください」のように、誘導のための一文を入れます。
2.ネット→ネット予約可なら、検索しやすいように検索用のキーワードを明記したり、QRコードを活用したりする。QRコードは無料で作成できるサイトがあります。
3. 来店→営業時間・定休日・地図は大きく。目印・駐車場の有無・わかりづらい場所の場合は「お電話ください」。詳細がわかるHP・マップサイトへの案内をする。
4.クーポン→新規or既存向けか、有効期限(先着、限定など)。クーポンの内容がお客様にとって魅力が弱いとそれだけで判断される場合もあります。
5.SNS→会員や、メルマガへの登録の誘導はそのサイトに行くとどんなメリットがあるのかわかりやすく伝えます。
出口を丁寧に作る事で、温かみや人柄が伝わります。誰が見てもわかるという心遣い一つ一つが大切です。
必ずしも「印象に残す」=「変わった事をする」ではありません。
基本を徹底的に磨きあげると印象に残る物が出来上がります。私にはお気に入りのチェーン店のラーメン屋さんがあります。味はどこの店舗も一緒かもしれません。そこに私が行く理由はいつ行ってもトイレ、コップ、テーブルにある物がピカピカなことです。毎回、感動します。
基本も極めるとあなたにしかない強みになります。
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