3月の販促計画作成に役立つポイントをまとめましたので、１か月程前から余裕を持って販促計画を立てていきましょう。
【目次】
１．【3月】家計支出の特徴は？
２．【3月】主な４つの販促キーワード
３．日々の「記念日」一覧を集客に活用しよう！
４．販促計画を立てよう！
５．関連資料
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【3月】家計支出の特徴は？
3月は年間消費支出額が年間2位となっており、新生活を迎えるための支出が多くなっている傾向がうかがえます。
被服費は年間1位。春のスタイルに着替え始めることに加え、制服や式典用のフォーマルウェアや新しいスーツの購入などが考えられます。また、交通通信費やその他の消費支出は年間2位、教育費は年間3位です。これらは携帯電話の新規加入や通勤・通学用の定期券の購入、通勤用の車の購入などが考えられます。
※その他の消費支出は「諸雑費」「理美容サービス」「理美容用品」「身の回り用品」「たばこ」「こづかい」「交際費」「贈与金」「仕送り金」などが含まれます。
【3月】主な４つの販促キーワード
１．ひなまつり
五節句の一つで、女の子の健やかな成長を祝う日です。
家族や友人同士で食卓を囲む「おうちひな祭り」のお祝いに、ひな祭りならではの華やかな彩りを添える、メニューやインテリアなどの商品を提供していきましょう。
２．３．１１
2011年3月11日に発生した東日本大震災から11年。この日は各地で犠牲者を追悼する式典や、被災地復興を支援するチャリティーイベントなどが行われます。あらためて東日本大震災を振り返り、被災地を応援しましょう。
３．ホワイトデー
元々は2月14日のバレンタインデーにプレゼントをもらった男性がお返しをする日とされていましたが、最近では女性からも家族や友人にギフトを贈るなど、バレンタインデーと同様に楽しみ方の幅が広がっています。
４．新生活準備
入園・入学・就職など、春からの新生活に向けての準備が本格化します。来年度に向けた職活動も解禁され、リクルートスーツに身を包んだ学生を街の中で見かけることも多くなります。
春分の日（3月21日）を過ぎると、温暖で過ごしやすい季節に移り変わります。またスギやヒノキの花粉飛散もピークを迎えます。日々の気温や体調の変化に対応できるような、食事や衣類の工夫など、快適に過ごすために役立つヒントをお伝えし、販促につなげていきましょう。
日々の「記念日」一覧を集客に活用しよう！
キャンペーンを考える時に、ほぼ毎日ある「記念日」を活用してみてはいかがでしょうか？
自社製品に合わせてイベント化できる日がたくさんあります。ぜひ「何の日一覧」を参考に、販促計画を立ててみてください。
■何の日一覧
1日（火）全国火災予防運動（～7日）
2日（水）ご当地レトルトカレーの日
3日（木）ひなまつり、耳の日
4日（金）ミシンの日
5日（土）啓蟄、常陸牛の日
6日（日）スポーツ新聞の日
7日（月）サウナの日、さかなの日
8日（火）ミツバチの日
9日（水）ありがとうの日
10日（木）砂糖の日、ミントの日
11日（金）2011年東日本大震災発生
12日（土）財布の日
13日（日）新選組の日
14日（月）ホワイトデー
15日（火）靴の記念日
16日（水）国立公園指定記念日
17日（木）漫画週刊誌の日
18日（金）彼岸入り、睡眠の日
19日（土）ミュージックの日
20日（日）かつおの日
21日（月・祝）春分の日
22日（火）世界水の日
23日（水）世界気象の日
24日（木）彼岸明け、おもてなしの日
25日（金）電気記念日
26日（土）風呂の日
27日（日）さくらの日
28日（月）グリーンツーリズムの日
29日（火）作業服の日
30日（水）スポーツ栄養の日
31日（木）菜の日
販促計画を立てよう！
家計支出特徴の一覧付の3月の販促計画を立てられるシートをご用意しましたので、ぜひご活用ください。
↓↓↓下記画像をクリックしてダウンロードできます↓↓↓
関連資料
年間販促カレンダーを作成するためのテンプレート資料（エクセル）もございます。
下記画像をクリックしてダウンロードし、ぜひ年間販促計画を考えるときの参考にお使いください。
▼2021年10月～2022年3月版、2022年1月～12月版
