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寒さがピークを迎える2月。しかし、立春の頃から徐々に春の気配が感じられるようになります。
節分の豆まきや恵方巻き、バレンタインデーなど、イベントの多い月です。モノが売れないニッパチといわれる月ではありますが、イベントに合わせて上手く販促を行えば、集客できる可能性があがるでしょう。2019年は、平成最後のイベントとして盛り上がりが増すので、企画を早めに立てて、集客につなげましょう。
月間の販促計画作成に役立つポイントをまとめましたので、参考にしていただければと思います。
1.節分
実は節分は年に4回あるのですが、昔は立春が一年の始まりとされたことから、その前日の節分が広く知られるようになりました。この日は邪気を払うために、豆まきなどを行います。福を呼び込むような販促やキャンペーンを打つといいでしょう。
2.バレンタインデー
恋人や夫婦がギフトを送り合う日。最近では、女性同士でチョコレートを交換したり、自分用のチョコを購入するなど、楽しみ方の幅が広がっています。チョコや恋人に絡めた集客イベントを実施すると効果的です。
3.旧正月
中国など、海外では現在も盛大にお祝いをする旧正月。中国では水餃子、韓国はチャプチェやトック、シンガポールはローヘイなど、それぞれの国の風習に合わせた行事食があります。海外の旧正月に合わせたキャンペーンは集客につなげるチャンスです。
4.新学期・新生活準備
4月から始まる新生活に向けて、家を探したり、入学準備をするなど、さまざまな準備に追われる月。大きな買い物が発生する時期ですので、新生活応援キャンペーンなど、お客様を呼び込む企画を打ち出しましょう。
キャンペーンを考えるときに、ほぼ毎日ある「記念日」を活用してみてはいかがでしょうか?
節分やバレンタインデー以外にも、自社商品に合わせてイベント化できる日がいろいろあります。
ぜひ「何の日一覧」を参考に、販促計画を立ててみてください。
■何の日一覧
1日(金) 琉球王国建国記念の日
2日(土) 世界湿地の日
3日(日)節分
4日(月)ビートルズの日
5日(火) プロ野球の日
6日(水)海苔の日
7日(木)ふるさとの日
8日(金)スパの日
9日(土)服の日
10日(日)ニットの日
11日(月)建国記念の日
12日(火)黄ニラ記念日
13日(水)NISAの日
14日(木)バレンタインデー ふんどしの日
15日(金) 春一番名附けの日
16日(土)寒天の日
17日(日) 千切り大根(切干大根)の日
18日(月) 嫌煙運動の日
19日(火)信州・まつもと鍋の日
20日(水)旅券の日
21日(木)国際母語デー
22日(金)猫の日 おでんの日
23日(土)富士山の日
24日(日) クロスカントリーの日
25日(月) 夕刊紙の日
26日(火)フロリダグレープフルーツの日
27日(水) 女性雑誌の日
28日(木)ビスケットの日
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