８月の販促計画作成に役立つポイントをまとめましたので、１か月程前から余裕を持って販促計画を立てていきましょう。
【目次】
１．【８月】家計支出の特徴は？
２．【８月】今月の販促ポイント
３．【８月】今月のキーポイント
４．販促計画を立てよう！
５．関連資料
８月は「ニッパチ」と呼ばれ、消費が落ち込むイメージがありますが、年間消費支出額は年間７位となっています。
交通・通信費は年間１位、食料費、教養娯楽費は年間２位。夏休みレジャーのための支出が多くなっています。一方、被服及び履物費、光熱水道費、教育費は年間１１位。消費者が何にお金をかけるのかが、明確に分かれている月と言えるでしょう。
※その他の消費支出は「諸雑費」「理美容サービス」「理美容用品」「身の回り用品」「たばこ」「こづかい」「交際費」「贈与金」「仕送り金」などが含まれます。
感染動向を注視しながらお盆商戦をヒートアップさせよう
今月の販促ポイントを確認しましょう。
１．夏の味覚で涼を感じよう
定番の冷麺、うなぎ、トマトなどの夏野菜で季節の味を感じましょう。
アイスなどの冷たいデザートも良いですが、スイカ＋塩、きゅうり＋味噌など、夏の味覚で効率的に塩分補給をしてみてはいかがでしょうか？
２．夏バテ対策＆夏の健康
今年は6月に気温40度を記録するなど、例年よりも猛暑の予感。
夏バテを感じ始めるピークは8月。
炎天下の運動、冷房のあたり過ぎ等による食欲不振を予防する為、対策商品の拡充で消費者の健康を支援しましょう。
３．処暑をきっかけに秋めく
秋商品の需要は9月下旬～10月上旬がピーク。
すぐに過ぎ去ってしまう季節だからこそ、下準備が大事です。
消費者が首を長くして待つ、涼しげな秋への期待を確実にキャッチしていきましょう。
４．防災の日への準備
9月1日（木）は防災の日。
子ども・高齢者へのケアを一緒に考えるイベントなど、「もしも」に備えるきっかけにしましょう。
帰省の見合わせにも対応できるオンラインでの品ぞろえがカギ～お盆の準備
今月のキーポイントを確認しましょう。
■山の日8/11（木）に合わせた大型連休も？
8/6（土）～16（火）を夏季休暇とする最大11連休の予測もあり、お盆期間を楽しむ人が増えそうです。
■帰省のお土産はお菓子だけでなくフラワーギフトも人気
帰省のタイミングでのプチ旅行も人気。
思い出作りに記録を残せるようなカメラ、WEB上のアルバム管理サービスなども好調。
3世代で共有できるコンテンツの注目度が高まっています。
８月の販促計画を立てられるシートをご用意しましたので、ぜひご活用ください。
↓↓↓下記画像をクリックしてダウンロードできます↓↓↓
年間販促カレンダーを作成するためのテンプレート資料（エクセル）もございます。
下記画像をクリックしてダウンロードし、ぜひ年間販促計画を考えるときの参考にお使いください。
▼2022年1月～12月版
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