５月の販促計画作成に役立つポイントをまとめましたので、１か月程前から余裕を持って販促計画を立ていきましょう。
【目次】
１．【５月】家計支出の特徴は？
２．【５月】主な４つの販促キーワード
３．日々の「記念日」一覧を集客に活用しよう！
４．販促計画を立てよう！
５．関連資料
６．新型コロナウイルス感染症 関連サイト
５月は年間消費支出額が年間４位となっています。中でも住居費と教養娯楽費が年間３位となっています。ゴールデンウィーク期間中、人々がレジャーを楽しんだり、部屋の大掃除や模様替えを行ったりすることが伺えます。
※その他の消費支出は「諸雑費」「理美容サービス」「理美容用品」「身の回り用品」「たばこ」「こづかい」「交際費」「贈与金」「仕送り金」などが含まれます。
１．ゴールデンウィーク
今年のゴールデンウィークは土日と祝日が重なっていないため、振替休日がありません。有給休暇を利用してゆっくりと連休を過ごすのも魅力的です。コロナ禍でおうち時間での過ごし方は多様化しています。人が集まる場所では安心安全への対策が注力ポイントとなります。
２．母の日
今年の母の日は5月9日。
コロナ禍を受け、花き業界団体は5月を「母の月」とするキャンペーンを展開しています（https://nippon-fc.jp/hahanotsuki/）。１か月を通して新しいお祝いの方法を提案しましょう。
３．春の運動会・遠足・修学旅行シーズン
５月は色々な学校行事が行われる季節です。近隣校での学校行事のスケジュールを早めに確認し、行事に合わせたフェアを展開していきましょう。
４．衣替え（クールビズ）
環境省は今年からクールビズ期間を設定しないと発表しましたが、熱中症対策の視点からクールビズファッションへのニーズは継続しています。働き方や職場環境は大きく変化しました。それらに合わせた衣替えの提案をしていきましょう。
キャンペーンを考える時に、ほぼ毎日ある「記念日」を活用してみてはいかがでしょうか？
自社製品に合わせてイベント化できる日がたくさんあります。ぜひ「何の日一覧」を参考に、販促計画を立ててみてください。
■何の日一覧
1日（土）メーデー
2日（日）緑茶の日
3日（月・祝）憲法記念日
4日（火・祝）みどりの日
5日（水・祝）こどもの日
6日（木）ふりかけの日
7日（金）粉の日
8日（土）ゴーヤーの日
9日（日）母の日
10日（月）コットンの日
11日（火）長良川鵜飼開き
12日（水）看護の日
13日（木）カクテルの日
14日（金）けん玉の日
15日（土）国際家族デー
16日（日）旅の日
17日（月）世界電気通信・情報社会日
18日（火）国際博物館の日
19日（水）ボクシング記念日
20日（木）新東京国際空港開港記念日
21日（金）小学校開校の日
22日（土）サイクリングの日
23日（日）キスの日
24日（月）スクーバダイビングの日
25日（火）広辞苑記念日
26日（水）源泉かけ流しの風呂の日
27日（木）百人一首の日
28日（金）花火の日
29日（土）呉服の日
30日（日）ごみゼロの日
31日（月）世界禁煙デー
５月の販促計画を立てられるシートをご用意しましたので、ぜひご活用ください。
↓↓↓下記画像をクリックしてダウンロードできます↓↓↓
年間販促カレンダーを作成するためのテンプレート資料（エクセル）もございます。
下記画像をクリックしてダウンロードし、ぜひ年間販促計画を考えるときの参考にお使いください。
▼2021年版（1月～12月）
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