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“検索アルゴリズム”とはいったい何でしょうか?
“検索アルゴリズム”が変更されると、SEO的にはどのような影響があるのでしょうか?
検索アルゴリズムの変更に左右されない、SEOの根本的施策についてもご紹介します。
【目次】
1.検索アルゴリズムのアップデートとは?
2.大規模アップデートも怖くない! 絶対に抑えておきたいSEO対策
3.まとめ
検索アルゴリズムとは、Googleなどの検索エンジンが「検索キーワードに対して、どのようなサイトを上位表示させるか」を決定するの仕組みのことです。
検索アルゴリズムは、日々マイナーチェンジされています。
そして数年に一度は大規模アップデートという、SEO対策の根幹に関わるような大幅な変更が行われます。
しかし大規模アップデートのたびに、すべてのSEO対策が台無しになるわけではありません。
Googleの根幹となるSEO対策は基本的に変化しないからです。
今回はGoogleの大規模アップデートにも負けない、絶対に押さえておきたいSEO対策の根本的を紹介します。
1.タイトルタグにはキーワードを入れる
タイトルや見出しなどのタグには必ずキーワードを入れましょう。
キーワードとは、「この記事を役に立つと感じる人は、こういう単語で検索するだろうな」という言葉です。
記事から適切なキーワードを思い浮かべてもいいですし、Googleキーワードプランナーを使って、検索数の多いキーワードから記事を作成するのもいいでしょう。
ただし、ここで注意しておきたいのが、キーワードを盛り込み過ぎるのは逆効果だということです。
キーワードを入れ過ぎてめちゃくちゃな文章になってしまったり、何を伝えたいかわからないタイトルになってしまったりすると、ユーザーには「SEO対策向けのサイトだな。広告がたくさんあったり、商品購入をすすめられたりしたらいやだな」と思われ、敬遠されてしまいます。
SEOは検索結果にて上位表示されるための対策ですが、たとえトップページに掲載されたとしても、クリックしてもらえなかったり、問い合わせなどのコンバージョンにつながらなかったりしたら意味がありません。
ユーザーにクリックしてもらうためにも、キーワードは1、2個ぐらいに抑えて、“誰に”“何を”伝えたいのかが一目でわかるタイトルにしましょう。
2.ユーザーの役に立つ情報を提供する
コンテンツSEOと呼ばれる分野で、Googleは検索エンジンを通じて、ユーザーにより有益な情報の提供をミッションとしています。
そのため、広告だらけのサイトや、文字数が多くても意味のない文章ばかりのサイトは、上位表示されづらくなります。
逆に、ユーザーが「欲しい!」と思った情報が手に入るWebページの評価が高まっていくのです。
有益な情報が詰まったサイトは、検索時に上位表示されるだけでなく、サイトのコアなファンをつくり、結果、売り上げなどのコンバージョンの達成にも貢献します。
そのためにも、まずはユーザーの役に立つ記事を作成することが大切です。
タイトル同様、記事内に不自然なキーワードが大量に散りばめられているWebページも2003年の大規模アップデートにおいて低く評価されるようになりました。
・検索アルゴリズムとは、検索結果の上位表示を決める仕組みのこと。数年に1回、大規模なアップデートがあり、上位表示の仕組みに大きな変更が生じる。
・アップデートがあっても検索結果の順位を落とさないためには、SEOの根幹となる基本的な施策を実施することが大切。その根本となるのが、“ユーザーのためになる良質な記事”を書くこと。
・キーワードは大切だけども盛り込み過ぎには要注意! キーワードが入り過ぎて文章がめちゃくちゃになってしまっていると、逆に低評価になってしまう。
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