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SEO対策をしている人であれば、“内部対策”“外部対策”という言葉を聞いたことがあるでしょう。
今回はそれぞれの具体的な内容と、どちらをより重視すべきなのかについて説明します。
これからSEO対策を始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
【目次】
1.内部対策とは?
2.外部対策とは?
3.内部対策と外部対策、どちらが大切?
4.まとめ
SEOの内部対策とは、自社のWEBサイトに施すSEO対策です。
具体的には、以下のような対策を指します。
◆ページやWEBサイト全体に対するキーワードの選定と、キーワードに即した文章の作成。またSEO効果が高いといわれているHTMLタグの設定。
◆あまり重いWEBサイトにならないようデータ容量の調整。
◆モバイル端末(スマートフォン、タブレットなど)でも見やすいよう、デザインのレスポンシブ化。
◆直帰率や滞在率を改善するためのナビゲーションの見直し。
◆ページの整理(表示されていないページの削除、重複ページの修正など)。
◆ディレクトリ構造(階層)の最適化。
SEOの外部対策とは、自社のWEBサイト以外に施すSEO対策です。
具体的には、以下のような対策を指します。
◆検索エンジンのクロール・インデックス対策(検索エンジンに自社のサイトを見つけてもらうための対策)。
◆被リンク対策(自社のWEBサイトのリンクを貼ってもらう対策。信頼性の高いサイトから外部リンクを多く集められると、SEOにおいて高い効果が見込める。外部からだけではなく、サイト内の関連ページに飛ばす内部リンクも被リンク対策に含まれる)。
SEOにおいて、内部対策と外部対策、どちらがより重要なのでしょうか?
人によって意見が分かれるところですが、最近では“内部対策”、特にユーザーが求める良質なコンテンツ作成が最も重要、と考える人が増えています。
というのも、Googleの検索エンジンは、“ユーザーが欲しいと思った情報を欲しいタイミングで提供する”ことを最重視しています。
そもそも自社のWEBサイトに、ユーザーが支持するようなコンテンツが何もなければ、他者からの評価など集められるはずがないのです。
ユーザーのことを考えていれば、自然とユーザーが求める良質な記事を掲載するようになります。
また、画像や表などを使った、より分かりやすい表現を心掛けるようになるでしょう。
ユーザーがアクセスしやすいようスマートフォン対応も行いますし、すぐ表示されるようデータ量にも気を使うはずです。
その結果、多くの人が「いいね!」と思い、信頼性の高いWEBサイトからの外部リンクも集まってくるでしょう。
このように、“内部対策と外部対策のどちらが大事?”というよりも、
“ユーザーが求めるWEBサイトとはどのようなものだろう?”
といったことを突き詰めた方が、結果的に多くの人から高い評価を受けるようになり、上位表示されるようになるのです。
“内部対策”“外部対策”という言葉の意味や内容を知っておくことは大事です。
しかし、知識にだけとらわれず、どうすればユーザーの心をつかむことができるのか。
トライ&エラーを繰り返し、その結果、上位表示されるようになるのが理想的なプロセスだと考えられます。
◆内部対策とは、自社のWEBサイト内にて施すSEO対策。
具体的には、良質なコンテンツの作成、キーワード選定、適切な画像表示、レスポンシブ化などがある。
◆外部対策とは、自社のWEBサイト以外で行うSEO対策。
具体的には、検索エンジンのクロール・インデックス対策、被リンク対策が挙げられる。
◆内部対策と外部対策はどちらも重要。
しかし昨今では、よりユーザーが求める情報を提供する “内部対策”に重きを置く会社が増えている。
実際、ユーザーから高い支持を集められるコンテンツを制作している会社は、被リンクなど外部対策も好調で、結果的に上位表示されやすい。
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