4大SNS販促の有効な活用方法
~それぞれの特徴から考える~

昨年の新語・流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれるなど、今や誰でも手軽に楽しめるツールとなったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。

 

スマホの普及とともに、日常生活などを写真や文章で切り取って友人や知人に共有することが、若者を中心としてルーティーンとなっている現代では、このSNSを販促手段としてうまく活用しない手はありません。

 

しかしながら、「とりあえず更新している」「何となく配信している」「無料だからやっている」というようなSNS販促を展開しているお店が少なくありません。

 

手軽に始められるSNS販促だからこそ、その特徴を理解した上で目的に合わせて使い分けなければなりません。

 

そこで今回は、数あるSNSの中でも多くのユーザーを有する、Facebook、Twitter、Instagram、LINE(LINE@)の4つの特徴を整理したいと思います。

 

 

【目次】

1.Facebook 販促を一言で表すと“広報”
  唯一の実名登録制で情報の信頼度が高いSNS

2.Twitter 販促を一言で表すと“即時性”
  手軽さNo.1でリアルタイム配信と拡散性に優れているSNS

3.Instagram 販促を一言で表すと“世界観”
  写真や動画でユーザーの感性に訴えるSNS

4.LINE@ 販促を一言で表すと“1対1” 
  拡散性は無いが、双方向コミュニケーションを実現できるS

5.どのSNS販促にもメリット・デメリットあり 
  販促の目的“誰に何を伝えてどう行動してほしいのか”を決めることが大事

Facebook販促を一言で表すと“広報”
唯一の実名登録制で情報の信頼度が高いSNS

一つ目のSNSはFacebookです。

 

30代や40代を中心に、世界中に約2,800万人のユーザーを持つSNSですが、その特徴は何と言っても“いいね”機能。

気に入った投稿に対して“いいね”をすると、その投稿が友達にも通知される「拡散性」があります。また、4大SNSで唯一の実名登録制なので、投稿される情報の信頼度が高く、オフラインでの人間関係に近い関係性をネット上で構築することができます。

 

企業にとっては“広報”のような役割を担い、オフィシャルな情報の定期配信に適しています。

Twitter販促を一言で表すと“即時性”
手軽さNo.1でリアルタイム配信と拡散性に優れているSNS

二つ目はTwitterです。

Facebookよりも若い20代や30代を中心に、世界中に約4,500万人のユーザーを持つSNSですが、その特徴は「即時性」と「拡散性」。匿名登録制で配信内容は短めの文章が中心。

 

配信したい時に手軽に投稿することができる上に、気に入った投稿に対して “リツイート”すれば、友達はもちろん全く知らない人にまで通知される高い「拡散性」があります。

 

また#(ハッシュタグ)をつけて投稿することが多く、#(ハッシュタグ)検索機能を使って投稿を検索することができます。しかし匿名登録制のため、投稿される情報の信頼度はFacebookよりも低い傾向があります。

 

企業にとってはリアルタイムの情報配信やとにかく情報を拡散したいときに有効なSNSですが、ささいな一言が“炎上”を招くので、発言には注意が必要です。

Instagram 販促を一言で表すと“世界観”
写真や動画でユーザーの感性に訴えるSNS

三つ目のSNSはInstagramです。

Twitterと同じく20代や30代の特に女性を中心に、世界中に約2,000万人のユーザーを持つSNSで、2017年の流行語大賞になったように、今もっとも勢いがあるSNSでしょう。

 

その特徴は投稿の中心が写真や動画であり、視覚を通して感性に訴えることができる点で、お店や商品の“世界観”に共感してもらいやすくなります。またTwitter同様、#(ハッシュタグ)検索機能を使えば写真や動画を検索することができます。

 

企業にとっては「インスタ映え」する商品をアピールするなど、企業が持つ“世界観”に共感してもらい、ユーザーをファン化しやすい反面、ハイセンスでクオリティの高い情報が求められます。

LINE@販促を一言で表すと“1対1”
拡散性は無いが、双方向コミュニケーションを実現できるSNS

最後はLINEです。

あらゆる年齢層が利用しており、そのユーザー数は世界中で約7,000万人と4大SNSの中でも圧倒的に多く、1か月で1回以上利用するユーザー数を表す月間アクティブ率も90%以上のLINEは、メールに代わる日常生活の連絡ツールとして不動の地位を確立しています。

そのLINEの販促ツールであるLINE@の特徴、それは4大SNSの中で唯一のクローズドツールであり、配信する側と受け取る側の関係性は常に1対1だという点です。

 

これにより他の誰にも見られることなく双方向のコミュニケーションをとることができるため、ユーザーを囲い込み、ファン化させることに向いています。また4大SNSの中で唯一PUSH通知機能があるため、配信と同時にユーザーのスマホに通知を出すことができます。

企業にとっては関係性を深めるツールとしてとても有効ですが、一方的な配信を繰り返してしまうとブロックされてしまう可能性があります。

どのSNS販促にもメリット・デメリットあり
販促の目的“誰に何を伝えてどう行動してほしいのか”を決めることが大事

Facebook、Twitter、Instagram、LINE(LINE@)。

4大SNSについてその特徴を整理してきましたが、どのSNS販促にもメリットとデメリットがあります。例えば、Facebook、Twitter、InstagramにはPUSH通知が無いため、頑張って毎日配信したとしても、ユーザーが自らSNSを開かなければその投稿が目に触れることはありません。

 

LINE@はクローズドツールなので拡散性が無く、配信するにはまず“お友だち”をコツコツと集めなければなりません。

 

逆にTwitter、Instagramは拡散性が高く、投稿が話題になれば新規獲得につながるかもしれませんが、炎上の恐れや常に高いセンスを求められるなどのデメリットもあります。Facebookは月間アクティブ率が下がっている傾向があります。これはどんな販促手段でもそうですが、「無料だから」とか「まわりがやっているから」で始めてしまうと、手間がかかる割に効果が実感できず、更新が滞り、結果的に自己満足で終わってしまいます。販促をする場合は必ず目的意識を持ちましょう。

 

“誰に何を伝えてどう行動してほしいのか”を決め、その目的を達成するためにはどのSNS販促が適しているのかを見極めることが大事です。目的の無い販促は効果があったかどうかの指標が無いため、成功したのか失敗したのかの判断すらできません。それではかけた労力が無駄になってしまいます。「とりあえず・何となく・無料、だからSNS」はもうやめて、「販促目的は〇〇、だからSNS」とハッキリ言えるSNS販促を心掛けましょう。

 

ちなみに弊社はLINE@の代理店でもありますので、SNS販促でお困りの際はお気軽にご相談ください。

 
 

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根本圭佑
株式会社地域新聞社 効果向上支援室 室長(社内での名称は“向上長”)2006年に入社。広告企画営業として本社第一営業部(現:八千代支社)に配属となり八千代市エリアを4年半担当した後、2010年9月より千葉支社に異動。市原市エリアを2年半担当し、2013年3月より新設された市原支社の初代支社長に就任。

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交流会開催情報
第1回成田市ビジネス交流会
日程:2018年6月6日(水)
時間:15時~17時
参加費:2,000円(軽食・ドリンク付き)
対象者:経営者、決裁権のある役職の方
定員:20名
経営者や販促担当者にとっての「学びと交流の場」創りをコンセプトに、地域ビジネス活性化の場として「ビジネス交流会 in 成田」を地域新聞社主催にて開催いたします。
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