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今回は星の数ほどあるWEBサイトの中でも、特に検索エンジンに対するSEO対策をした方がいいWEBサイトの例をご紹介。
もし、あなたのWEBサイトがこれらに当てはまっているようなら、今すぐにでも上位表示のための施策を行うことをおすすめします。
【目次】
1.検索エンジンとは?
2.SEO対策が必要なサイトとは?
3.まとめ
検索エンジンとは、インターネット上で欲しい情報を検索する際に使用するシステムのことです。
主にWEBページや画像、動画などを見つけ出すことができ、日本ではGoogleやYahoo!が提供している検索システムが有名です。
検索システムが主流になる前は「リンク集」と呼ばれる、他サイトへのURLなどが書かれたサイトが使われていました。これらは現在、ディレクトリ型検索エンジン(カテゴリーごとに登録されている検索エンジン)などと呼ばれています。
ディレクトリ型検索エンジンの特徴
・人手を介して、おすすめのサイトなどを掲載しているため、信頼性が高い。
・一つ一つ人間が選別し、登録しているため、手間がかかる。
・短期間に爆発的に増加したカテゴリーのサイトなどに対応するのが難しい。
現在はディレクトリ型検索エンジンよりも、GoogleやYahoo!などが提供しているロボット型検索エンジンが主流です。そして、ロボット型検索エンジンにサイトを掲載する際、上位表示されるために必要なのがSEO対策です。
次のようなWEBサイトは、特にSEO対策をしたほうがいいでしょう。
1.パソコン版とスマートフォン版のURLが異なる
パソコン版とスマートフォン版のURLやデザインが異なるWEBサイトは、ここ数年、順位の急落が激しいです。
これは2019年3月より始まった“モバイルファーストインデックス”が主な要因で、以前はパソコンが版とみなされたのに対して、最近はスマホユーザーの急増により、スマートフォン版のサイトがメインページと認識されるようになりました。
そのため、「パソコン版は作りこんでいるけれども、スマートフォン版はそれほどではない」というサイトは順位が落ちる傾向にあります。
2.テキストがほとんどない
デザイン性を優先しすぎたため、画像ばかりでテキストがほとんどないというWEBサイトも、順位は上がりづらいです。
検索エンジンはテキストからキーワードなどを探し当てています。
また、ページ数が4~5ページしかなかったり、たとえ数百あったとしても、1つのページのテキストが数行だったりするようなWEBサイトも順位は上がりません。
また、単純にテキスト量が多かったとしても、内容が乏しければGoogleから高い評価を受けることはできません。
3.内容に一貫性がない
例えば、ITやSEOに関するWEBサイトであるもかかわらず、「今日〇〇でランチをしました」「限定の××を購入しました」などといった日記的な要素を多分に入れてしまうと、サイト全体が一貫性に欠けるとして、Googleからの評価は低くなってしまいます。
4.コードが極端に多い
データ削減のためにも、コードはシンプルに、分かりやすさを心掛けるようにしましょう。
5.Googleにインデックスされていない
インデックスとは、Googleのロボット(クローラー)に「こういうページがある」ということを認識され、データベースの中に取り入れてもらうこと。
そもそもGoogleのクローラーにインデックスされていなければ、上位表示は見込めません。
自社のサイトがGoogleにインデックスされているかどうかは、
①Google Search Consoleにてインデックスを確認したいURLをクリックする
②Googleの検索窓に「site:(http://やhttps://を抜いた)自社のURL」を入力することで確認できます。
※販促の大学の場合、site:hansokunodaigaku.com
6.各種テストの結果が悪かった
「モバイルフレンドリーテスト」や「PageSpeed Insights」などのテストの結果が良くなかったら、SEO対策の実施を検討してみましょう。
検索エンジンには「ディレクトリ型検索エンジン」と「ロボット型検索エンジン」の2種類がある。現在は、ロボット型検索エンジンが主流。
「ロボット型検索エンジン」に対応するにはSEO対策が必須。
特に、
「パソコン版とスマートフォン版のURLが異なる」
「テキストがほとんどない」
「内容に一貫性がない」
「コードが極端に多いページ」
「Googleにインデックスされていない」
「各種テストの結果が悪かったWEBサイト」
は、すぐにSEO対策を検討することをおすすめします。
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