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Webサイトを作成する時の心得として、よく「ユーザー視点に立ったWebコンテンツを作成しましょう」と言われると思います。
これは、商品を開発するときに「お客様視点に立ちましょう」と言われるのと同じことです。
ユーザー視点に立ったWebコンテンツを作成するには、どのような点に気をつければいいのでしょうか?
そもそも“ユーザー視点に立つ”とはどういうことなのでしょうか?
ここでは、Webコンテンツにおけるユーザー視点について説明します。
【目次】
1.“ユーザー視点に立つ”とはどういうこと?
2.ユーザビリティーの高いコンテンツとは?
3.まとめ
“ユーザー視点に立ったWebコンテンツ”とは、ユーザーが読みたいと思うようなWebコンテンツのことです。
「たくさんのユーザーに読んでもらいたい」と思っていても、つい自分たちが作成しやすい記事や、伝えたいことばかり書いた記事を配信してしまいがちです。
主観的なWebコンテンツばかりでは、ユーザーからは「宣伝だな」などと思われてしまい、興味を持ってもらえません。
コンテンツを作成したら、「これはユーザーが求める内容であるかどうか」をしっかり確認してから配信するようにしましょう。
1.文章が読みやすい
Webサイト上に限らず、記事の基本は文章です。
文章が読みにくいコンテンツは、最後まで読んでもらえないと思ったほうがよいでしょう。
専門的な内容の記事は、あまりにも難しい言葉が続くようだと、読者は理解が追いつかなくなってしまいます。
「〇〇って何だろう?」と思った人が、検索エンジンを通じて記事を読みにきてくれることもあります。
そうした人たちに新たな知識を提供するためにも、誰にでも分かりやすく読みやすい文章を心がけましょう。
2.目的を達成しやすい
例えば「会社概要を知りたい」と思ったとき、どこのページに行けばそれが分かるのか。
どこに何があるか分からないようなWebサイトでは、ユーザー視点に立っているとは言えません。
目次を作ったりサイト内に検索窓を設けたりして、初めて来た人でも直感的に操作できるよう気を配る必要があります。
3.ページがすぐに表示される
クリックしてからお目当てのページが表示されるまでに、時間がかかる。
こうしたWebサイトにイライラさせられたことのある人は多いのではないでしょうか?
ページ表示速度が遅いようでは、ユーザー視点に立ったWebサイトとは言えません。
どんなに凝った内容・デザインのWebサイトでも、表示がもたつくようでは、ユーザーから嫌われて読んでもらえなくなってしまいます。
そうならないためにも、すぐに表示されるよう工夫しましょう。
4.モバイル端末でも適切に表示される
パソコンだと正しく表示されても、スマートフォンで閲覧すると文字が小さかったり、画像がはみ出てしまったりすることがあります。
そのような場合、ユーザーは見にくさや読みづらさを感じてしまうでしょう。
モバイル端末への対応は、ユーザビリティーの基本中の基本です。
最近はパソコンを持っていないユーザーも増えているので、必ずモバイル対応をするようにしましょう。
◆Webサイトを作成する際は、ユーザー視点に立つことが重要。
◆“ユーザー視点に立ったWebコンテンツ”とは、ユーザーが求めるWebコンテンツのこと。
◆ユーザー視点に立ったWebサイトを作成するためには「文章の読みやすさ」「目的の達成しやすさ」「ページの表示速度の速さ」「モバイル端末での見やすさ」を意識する必要がある。
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