【塗装・リフォーム業界 】利益率の平均と利益向上のポイント

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塗装・リフォーム業界では、利益率が低くなる傾向があります。主な理由としては、価格競争が起きている点や、下請け構造です。

しかし、利益率が低いまま経営をしていくと、いつかは限界が来てしまいます。そのような事態にならないように、今のうちから利益率向上の施策を進めておきましょう。

そこで、本記事では、塗装・リフォーム業界の利益率や利益向上のポイントについて解説します。

 

【業界研究】リフォーム業界のトレンド情報 〜2024年調査版〜

 

【目次】

  1. 塗装・リフォーム業界の利益率の目安
  2. 塗装・リフォーム業界の利益向上のための準備
  3. 塗装・リフォーム業の利益率向上の方法
  4. 塗装・リフォーム業界が行うべき利益率をあげるチラシ配布
  5. 塗装・リフォーム業界が行うべき利益率をあげるWeb集客
  6. まとめ

 

塗装・リフォーム業界の利益率の目安

塗装・リフォーム業界の利益率の目安について見ていきましょう。
普段から利益率を確認していない場合であれば、そもそもどの位の利益率が最適であるかわからない方もいるかと思います。

以下で、利益率の目安と利益率の計算方法について解説しますので、参考にしてください。

 

◆リフォーム業の利益率の目安

リフォーム業の利益率は25%以上が望ましいです。
業界平均は30%で、20%未満では利益確保が困難です。

材料費や人件費の変動に対応し、安定経営を維持するためにも20%を切らないようにしましょう。

 

◆塗装事業の利益率の目安

塗装事業の利益率は30%前後が望ましいです。
建設業全体から見てみると、平均は20%を上回り、25%から35%の範囲で推移しています。

30%前後の利益率を安定的に確保できていれば、人材育成や設備導入にも費用を投資できるでしょう。

 

◆利益率を求める計算方法

利益率の計算方法は、以下の公式で求められます。

 

「(売上総利益÷売上高)×100」

 

例えば、売上高が1000万円で売上総利益が300万円の場合、利益率は30%となります。計算式は、以下のとおりです。

 

「(300万円÷1000万円)×100 = 30%」

 

この数値が高いほど、同じ売上高でもより多くの利益を得ていることになります。

 

塗装・リフォーム業界の利益向上のための準備

塗装・リフォーム業界で利益を向上させるためには、準備から進めていきましょう。何も考えをもたずに施策だけ進めてしまうと、失敗してしまう恐れがあります。

 

事前準備として最も大切な2つのポイントを解説しますので、必ず確認してください。

◆利益率が低い原因の洗い出し

塗装・リフォーム業界で利益率を上げるには、まず利益率低下の原因を明確にしなければなりません。
原因が明らかになることで、効果的な改善策を講じられるからです。

参考として、よくある利益率低下の原因を以下にまとめました。

・材料費の高騰
・労務費の増加
・非効率な業務による人件費の増加
・下請けの仕事が多い
・過度な値下げ

上記のうち、例えば材料費の高騰が原因であれば、仕入れ先との価格交渉が有効な方法になります。

このように、原因を明確にしてから具体的な施策を練りましょう。

 

 

◆現場ごとの目標利益率の設定

利益率を上げるために、現場ごとの具体的な目標利益率を設定しておきましょう
これにより、全体の利益率向上に繋がります。

例えば、ある現場で30%の利益率を目標とし、毎週進捗を確認することで、リアルタイムでの調整が可能になります。
また、完了案件の見積りと実際の原価を記録することで、将来の予算設定の精度が向上します。

一つひとつを細かく設定することで、小規模案件の多い企業でも、着実に利益率を向上させられるでしょう。

 

塗装・リフォーム業の利益率向上の方法

塗装・リフォーム業界で利益率を向上させる方法として、以下の5つが挙げられます。

・コスト管理
・集客方法の見直し
・自社の強みを打ち出す
・お施主様との関係構築
・下請けからの脱却

一つひとつを改善していけば、着実に利益率は向上していくでしょう。
反対をいえば、上記の5つに対してしっかりと改善している企業は少ないです。

以下で、それぞれの重要性や具体的な方法について解説しますので、利益率に悩まれている企業は参考にしてください。

 

◆コスト管理

塗装・リフォーム業の利益率向上の一手として、適切なコスト管理を心がけましょう
原価の高い部分を見直すことで、粗利益が増加し、利益率が向上します。

例えば、一つの方法として現場管理アプリの導入が挙げられます。
アプリの導入により、作業効率を上げ、人件費や材料費を最適化できます。
ただし、過度な削減は品質低下や従業員の士気低下を招く恐れがあるので注意してください。

大切なのは、無駄な経費を見直しつつ、必要な投資は維持することです。

 

◆集客方法の見直し

売上の要となる、集客について見直してみましょう
塗装・リフォーム業者の多い昨今では、待っているだけで集客は成功しません。
自社の認知度を高める効果的な販促活動が必要です。

例えば、チラシ折込やポスティング、ホームページやSNSを活用したWeb集客を取り入れてみましょう。
SEO対策やSNS広告を用いれば、ターゲット層にアプローチしやすくなります。

インターネットが主流の昨今では、Web集客は重要な軸です。
最低限でも、ホームページは作成しておきましょう。

チラシ配布やWeb集客の効果的な方法については、後述します。

 

◆自社の強みを打ち出す

 

塗装・リフォーム業界で選ばれる業者となるために、自社の強みを明確にして打ち出しましょう
他社との差別化を図り、ユニークなサービスを提供することで、高い利益率を実現できます。

例えば、以下のような内容は、強みとして打ち出せます。

・独自の提案
・アフターサービス
・資格保有者でなければできない専門的な技術の提供

上記のような付加価値を打ち出せば、一般的な価格以上の料金設定が可能となり、高付加価値・高利益率のビジネスモデルを構築できます。

 

◆お施主様との関係構築

お施主様との関係構築の重要性についても見直しておきましょう
密なコミュニケーションで顧客満足度を高めることは、長期的な利益につながります。

例えば、お施主様との連絡を気軽にとれるようなツールを導入する方法があります。
工事の進捗状況や要望の共有がスムーズになり、満足度が向上します。

その結果として、お施主様からの紹介やリピート受注が増え、新規顧客を獲得できるようになるのです。

とくに地方の塗装・リフォーム業界は紹介による新規顧客獲得が多いので、一人ひとりのお施主様との関係性を大切にすることは、利益率の向上だけでなく、長期的な経営にも大切です。

 

◆下請けからの脱却

下請けの仕事がメインになっているのであれば、元請けへの転換を検討しましょう
元請けになることで、価格設定の自由度が高まり、より高い利益率を実現しやすくなります。

下請けの場合は元請け企業の予算に縛られ、コスト削減以外に利益率を上げる手段が限られます。
一方で、元請けとして直接顧客と契約すれば、自社の強みを活かした価格設定ができます。

これにより、適正な利益を確保しつつ、高品質なサービスを提供できます。

 

塗装・リフォーム業界が行うべき利益率をあげるチラシ配布

塗装・リフォーム業界で利益率を向上させるために、チラシ配布で販促を行っていることも多いかと思います。

しかし、なかなか期待していたような効果が得られず悩んでいる販促担当者や経営者は多いのではないでしょうか。

チラシ配布は「作り方」と「届け方」が大切になります。

 

◆利益率をあげるチラシの「作り方」

販促チラシは、消費者が目にした最初の一瞬が勝負です。
見たくないと思われたら、チラシの中身を見てもらえません。

塗装・リフォームのターゲットは、40代以降の年齢層といわれています。
そのため、40代以降の年齢層を意識して、文字や写真の大きさは見やすいように大きめにし、読みやすいレイアウトを心がけましょう

 

◆利益率をあげるチラシの「届け方」

住宅リフォーム・外壁塗装のチラシ販促は、住宅リフォーム・外壁塗装のニーズが潜在している住宅に直接届ける方法が効果的です。
潜在顧客である戸建て住宅が多いエリアを選び、消費者の目に届くようにターゲットに合わせてチラシを配布しましょう

 

住宅リフォーム・外壁塗装のチラシで反響率を上げるには?

 

塗装・リフォーム業界が行うべき利益率をあげるWeb集客

塗装・リフォーム業界で利益率を向上させるために、Web集客に力を入れてみましょう

昨今では、どのような業界もWeb集客に注力しています。
塗装・リフォーム業界においても例外ではありません。
多くのユーザーは、業者を選ぶ際に必ずと言っても過言ではないほど、インターネットで情報を検索しています。

しかし、実際にWeb集客を行うとなると、何からして良いのかわからない方もいるかと思います。
以下で効果的なWeb集客方法を紹介するので、参考にしてください。

 

◆ホームページの作成

まずは、自社のホームページを作成しましょう
塗装・リフォーム業界では、ホームページを作成していない業者も多い傾向ですが、今の時代ではホームページは必須です。

具体的な内容としては、以下のような内容を記載しておくと良いでしょう。

・自社の強み
・作業メニュー
・過去の工事実績

他社との差別化ポイントもわかりやすく記載してください。

もし、自社での作成が難しい場合は、専門業者への依頼も検討しましょう。

 

 

◆ポータルサイトの活用

仕事の受注が少ないようであれば、ポータルサイトの活用もおすすめします
ポータルサイトは、多くのユーザーが利用し、専門業者を探す際の入口となっているため、集客率向上が見込めます。

ただし、ポータルサイト経由の案件は利益率が低くなりがちです。
他社との競争が激しく、価格競争に巻き込まれる可能性もあるので、注意してください。

集客のしやすさといった点では活用した方が良いですが、ポータルサイトからの仕事のみに依存しないようにしましょう。

 

◆SNSの活用

知名度を獲得するために、SNSも活用しましょう。
SNSは低コストで幅広い年齢層にアプローチできます

主に利用されるSNSは、3つあります。以下に、それぞれの効果的な使い方をまとめました。

 

SNS 効果的な使い方
Instagram 施工前後の写真を投稿
X(旧twitter) 施工のコツを紹介
Facebook DIY講座の告知

 

上記のように、各プラットフォームの特性に合わせた発信が、集客効果を生み出します。

ただし、SNSを活用する際は、定期的な更新が必要です。
短期的に効果が出るものではないので、長期的かつ継続的に進めていかなければなりません。

 

◆Googleビジネスプロフィールの活用

塗装・リフォーム業は、対応エリアの顧客との接点を増やすことも重要です。
そのために、Googleビジネスプロフィールを活用しましょう。

Googleビジネスプロフィールは無料で利用でき、地域の潜在顧客に直接アプローチできます。

 

具体的には、会社名、住所、電話番号などの基本情報に加え、施工事例の写真や顧客の口コミを掲載できます。これにより、ユーザーがGoogleマップで「近くのリフォーム会社」と検索した際、上位に表示される可能性が高まります。

 

ただし、マイナスの口コミを投稿されるリスクもあります。このような場合は、誠実な返答で対応しましょう。

 

まとめ

塗装・リフォーム業界において、利益率の向上は大きな課題です。
価格競争の激しい業界であるため、安い価格で提供し、利益率を下げてしまっている業者もあるでしょう。

しかし、価格競争で勝負するのは悪手です。
今回紹介したような方法を参考に施策を進めていけば、価格競争に巻き込まれずに利益を向上させられます。

ぜひ利益に悩まれる塗装・リフォーム業の方は、一つずつ実践してみてください。

 

チラシを販促手段としてご検討されている場合は、千葉県や茨城県でチラシの配布ができる、フリーペーパー「ちいき新聞」へのチラシ折込サービスが一押しです。

A4サイズで1枚2.9円(税別)とお得に配布できるうえ、ポスティングエリアを細分化しているため、「〇〇駅から徒歩圏内」などの配布エリアを設定でき、成果につながりやすくなります。

塗装・リフォーム業界の販促でお悩みの方は、お気軽に地域新聞社へご相談ください。

 

 

 
 

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