【業界研究】外壁塗装業界のトレンド情報 〜2020年調査版〜

ビジネスで適切な判断を下し続けるには、業界のトレンドをつかむことが重要です。
今回は外壁塗装業界の現状と今後の見通しについて、「販促の大学」を運営している地域新聞社に2020年4月に入社した新卒社員が調査しました。おすすめの販促方法もご紹介しますので、外壁塗装業界の方も、それ以外の業界の方も、ぜひご一読ください。
外壁塗装業界とは
外壁塗装業界はリフォーム業界の一部です。
総務省によるとリフォームは「住宅の増改築、改修、模様替え」を指し、「浴室などの設備の改修、壁紙の張り替え、屋根や壁の改修、耐震改修、窓の断熱工事」が含まれ、その中の「屋根や壁の改修」に外壁塗装業界が含まれます。そして、外壁塗装は「屋根なども含め、住宅やマンションなどの建物を塗装すること」を指します。
(参考:塗装塗替専門用語集)
外壁塗装の方法
外壁塗装業界の市場規模
下記の「リフォームの部位別市場規模と構成比」を見ると、外装・屋根の割合はそれほど大きくはありません。
しかし、市場規模は6,625億円となっており、市場は拡大傾向にあります。
出典:国土交通省「リフォームの特徴」のデータをもとに作成
市場動向
Web塗料報知「日塗装実態調査、完成工事額は7920億円 6年連続増」によると
「日本塗装工業会(乃一稔会長)は平成28年度塗装工事業者実態調査を行い、2015年度(15年4月~16年3月)の完成工事額を7920億円と発表した。10年度の7010億円を底として6年連続の増勢で、15年度も14年度を116億円上回った。塗り替え塗装工事額は6530億円で全工事額の83%を占めた。」(原文ママ)
と伝えられています。これを見る限り、塗装業界は右肩上がりで業績を伸ばしていることが分かります。
外壁塗装業界の繁忙期と閑散期
広告が必要な時期

主な販促手段

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まとめ
・外壁塗装コンシェルジュ https://gaiheki-concierge.com/article/wall-painting-season/
・国土交通省