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どこの会社にも独自の社内制度やユニークな取り組みがありますよね。
今回は地域新聞社も昨年初開催した社内運動会のメリットや成功の秘訣、開催時の注意点などについてご紹介します。
【目次】
1.社内運動会のメリット
2.開催前の注意点!確認すべき3つのこと
3.社内運動会の成功の秘訣は全員が楽しむこと!
4.まとめ
近年、「社内運動会」を開催する企業が増えてきており、非常に注目度の高い社内イベントになっています。
昨年11月に初開催した地域新聞社の社内運動会には、日本テレビ「スッキリ!!」の取材が入り、その様子が全国へ紹介されました。
初開催ではありましたが、参加者の満足度も非常に高い行事となりましたので、今後10年続くイベントに育て、文化として地域新聞社に根付かせていきたいと考えています。
実際にやってみて感じた開催のメリットは3つあります。
1.社内間の交流が深まる
支社や部署の枠を取り払い、全社員をシャッフルしてチーム分けをすることで、日頃あまり関わりのない人同士が交流するキッカケになります。接点が増えることで、社内間のコミュニケーションが円滑に進むようになります。
2.社長や役職者とも近い距離で接することができる
弊社はもともと社長や役職者との距離が近く、日頃から接する機会も多いのですが、運動会では今まで以上にいろいろ話すことができたそうです。会議や飲み会とはまた違った雰囲気で盛り上がったり、一致団結して楽しむことができたりしたのが良かったという声が多数ありました。
3.健康増進!ストレス解消にも!?
社会人になると、体を動かす機会は減ってきますよね。そんな中、運動会は体を動かす絶好のチャンス!心身ともに健康な会社に近づきます。
「社内運動会を開催したい」と考えても、いざ「実施しよう」となると、考えなければならないことや気をつけなくてはいけないことなどが色々ありますよね。
1.会場選びのポイント
運動会を開催する際、最も頭を悩ますのが「会場選び」です。陸上競技場やドーム型の施設、体育館など、参加人数によって会場の選択肢は変わってきます。天候面を考慮すると、室内の施設の方が望ましいでしょう。
また、自治体が管理する公共の施設だと「部活動が優先」や「予約は3ヶ月前まで不可」「抽選で決定」などの細かなルールがある場合も。早めの準備と確認が大切です。
2.保険の加入について
日頃あまり運動をしていない方の参加も多い社内運動会では、保険の加入は非常に重要です。ついついヒートアップして怪我をしてしまう方や体調を崩される方など、予期せぬトラブルが起こることもあります。万全の準備をして臨むことで、皆が安心して楽しめるイベントになります。
3.競技はみんなで楽しめるものを
「運動会」という響きに抵抗を感じる人もいるため、競技内容は多くの参加者が楽しめるものにする必要があります。100m走やリレーなどの種目は、日頃運動をしている人や運動が好きな人だけが参加すればいい、自由参加の形式をとりましょう。皆が参加する種目は玉入れや綱引きなどにし、誰でも楽しめる運動会にしましょう。
初めて社内運動会を開催する場合は、思い切ってプロの運営会社にお願いするのも手です。
いざ「社内運動会を開催したい!」と思っても、普段の仕事と同時進行で会場探しや用具集めなどをするのは、想像以上に大変。そして当日の司会進行もグダグダになりがちで、音響設備が無ければ盛り上がりに欠けます。
社内運動会を実施する企業は年々増えているため、運動会の企画・運営を専門で行う会社も多数存在しています。このようなイベントでありがちなのが「運営スタッフになった社員が当日忙しくて楽しめない」という問題。その点、運営会社に任せてしまえば、事前準備から当日の運営、そして片付けまで全てをサポートしてくれるので、運営スタッフを含めた社員全員が楽しめます!
このようなイベントは1回限りではなく、定期的に開催してこそ意味があります。初回の開催で参加者に「面白かった!」と思ってもらうことが大切!初回はプロの手を借りて運営し、そこで学んだノウハウを活かして将来的には自分たちだけで運営していく、という形が成功のパターンでしょう。
社内運動会には、
1.社内間の交流が深まる
2.社長や役職者とも近い距離で接することができる
3.健康増進!ストレス解消にもつながる
など様々なメリットがあります。日頃あまり関わりのない人同士で交流するキッカケになるので、特に社内の交流を深めたいとお考えの企業におすすめです。
社内運動会は非常に準備に時間がかかるイベントなので、思い切ってプロにお願いするのも手です。そうすることで、当日もスムーズに進めることができます。何より、運営スタッフの社員も楽しめるので、参加者の満足度向上に繋がります。
ぜひ社内間の交流を深める手段として、社内運動会を検討してみてはいかがですか?
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