リピート率を向上させる店内インテリアとは~美容室・サロンの場合

公開

お店を出せばお客様が足を運んでくれ、リピーターになってくれると思っていませんか?

 

リピーターを獲得するには、もちろん、メニュー・価格・スタッフなどが重要な鍵となります。

しかし、それだけでは売上拡大にはつながりません。

 

今回は、リピート率を向上させる店内インテリアについて説明します。

 

【目次】
1.顧客ニーズに応え続けるさまざまな視点が必要
2.時代の流れと共に、顧客ニーズは変化していきます。
3.まとめ

顧客ニーズに応え続けるさまざまな視点が必要

お客様はどんな体験をしたら、気持ちよくお金を払ってくれるのでしょうか?

 

 

若年層の人口減少が続く中、多様化する顧客ニーズに応えていくためには、さまざまな視点を持たなくてはなりません。

 

 

リピート率の高い店にするためには、まずはサロンのコンセプトと提供する価値を明確に打ち出し、人・物・サービス・空間が一体となった店づくりをする必要があります。

 

渋谷区笹塚の商店街に、開業して7年目を迎えるヘッドスパ&美容室があります。

 

この店のコンセプトは、お客様にヘッドスパの重要性を理解していただき、髪を大事にしながらヘアースタイルをつくること。

 

そのコンセプトを実現するために、お客様の視点に立った機能と設備を用意。

 

9坪という小規模のスペースながら、サロンの個性や強みを発揮してお客様の満足度をアップさせるように、機能的かつ複合的なデザインを行いました。

 

具体的には、

 

1.証明

照明お客様の目に直接光が入らない場所に設置。明暗調整も可能に。

 

2.音楽

プライベート空間を大切にした、リラックスできる環境を提供することを念頭に選曲。

 

3.店内の色

お客様の緊張をほぐすため、壁は真っ白ではなく、ややオフホワイト気味の色を選択。鏡の枠は落ち着く茶色で、素材は木材を使用。

 

4.セット面の椅子

まつげエクステもできるように、理容店で使う椅子をアレンジして使用。

 

5.外観

入店しやすいデザインを意識。

 

お客様にとっては、メニュー、価格、接客、カットの上手さももちろん大事ですが、サロンに滞在している間、どのような時間を過ごせるのか?も重要です。

 

時代の流れと共に、顧客ニーズは変化していきます。

平成10年以降、毎年7000から8000軒のサロンが廃業しています。

 

厳しい競争の中を生き残っていくためには、規模の小さいお店でも、お客様の居心地を優先的に考え、いかに遊びの空間や機能を用意するかが重要です。

 

ここ数年、サロン&美容室業界では、ヘッドスパやリラクゼーションメニューなど、お客様がサロンで快適な時間を過ごすためのメニューが、売上に大きく貢献しています。

 

そのため、リピート率が高いサロン&美容室では、空間の仕切りを工夫したり、個室風の演出を施したりするなど、お客様によりリラックスしてもらうためのインテリアや照明、音響にもこだわるようになっています。

 

時代の流れと共に、顧客ニーズも変化していきます。

 

そのたびにビジネスフレームを柔軟に変化させ、ニーズに対応することが店舗には求められているのです。

まとめ

1.リピート率の高い店にするには、サロンのコンセプトと提供する価値を明確に打ち出し、人・物・サービス・空間が一体となった店づくりをすること。

 

2.コンセプトを実現するために、照明・音楽・店内の色・セット面のイス・外観といったデザイン面も抜かりなく、お客様の視点に立って選ぶこと。

 

3.サロンに滞在している間、お客様に「快適だ」「居心地が良い」と感じてもらえるよう、小規模店でも遊びの空間や機能を用意すること。

 

この3点が重要になります。

 

お客様と共有する時間や空間の密度は、提供する技術やサービスの大切な一部であるといえます。

 

より多くのお客様に足を運んでもらうために、店内インテリアを見直し、新たな付加価値を創造しましょう。

 
 

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HARU (丹羽 晴美)
撮影・サロンワーク・講師・ブライダルなど、幅広いジャンルに対応できるヘアメイクアーティストとして活躍。 ホームページ : https://bh-haru.com/

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