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東京都のベットタウン「市部」に焦点を絞ったランキングを発表!
「年代」や「年収」などが多い上位7エリアをランキング形式でご紹介!地域ごとの特徴をつかんで、商品改良やサービス向上、次の出店エリア選定にご活用ください!
・人口
・5歳以下の割合
・65歳以上の割合
・世帯年収1,000万円以上の割合
・一人暮らしの割合
・5人以上で暮らす世帯の割合
・持ち家の割合
・賃貸の割合
※東京都内の市数 = 26地区でのランキング
1位 八王子市 579,369人
2位 町田市 427,099人
3位 府中市 255,184人
4位 調布市 223,228人
5位 西東京市 196,686人
6位 小平市 186,988人
7位 三鷹市 186,299人
人口では八王子市が堂々の第1位。
面積と人口が圧倒的に大きい八王子。
大学も多く、学生が多く集まる街としても有名です。
1位 武蔵村山市 6.07% (70,384人中、4,274人)
2位 稲城市 6.04% (84,939人中、5,127人)
3位 東大和市 5.53% (83,234人中、4,600人)
4位 府中市 5.31% (255,184人中、13,560人)
5位 羽村市 5.27% (56,954人中、3,002人)
6位 あきる野市 5.23% (81,545人中、4,266人)
7位 町田市 5.07% (427,099人中、21,650人)
第1位の武蔵村山市は、2007年に大型イオンモールができた子育てエリア。
5歳以下の小さいお子さんの割合が多いエリアは、教育や子育て関連の商材の販売に最適。
若い夫婦も多いので、住宅や保険関連の告知も効果的なエリアです。
1位 清瀬市 24.78% (73,978人中、18,334人)
2位 あきる野市 23.71% (81,545人中、19,333人)
3位 東久留米市 23.41% (116,817人中、27,345人)
4位 青梅市 23.14% (139,071人中、6,391人)
5位 東村山市 22.35% (153,358人中、7,667人)
6位 東大和市 21.74% (83,234人中、4,600人)
7位 狛江市 21.56% (78,724人中、3,293人)
高齢者が多いエリアは、清瀬市が第1位。
閑静な住宅街が多く、福祉施設や介護施設が充実している町としても有名。
西部の市が多くランクインしました。
1位 武蔵野市 13.6% (71234世帯中、9685世帯)
2位 小金井市 12.77% (57813世帯中、7380世帯)
3位 国分寺市 12.46% (57724世帯中、7190世帯)
4位 稲城市 11.46% (34903世帯中、4000世帯)
5位 三鷹市 11.18% (90319世帯中、10097世帯)
6位 国立市 10.43% (35741世帯中、3729世帯)
7位 町田市 9.27% (180207世帯中、16711世帯)
中央線や京王線沿線のエリアが多くランクイン。
都内へのアクセスの良さと、静かな住環境がそろっている地域には、年収の高い家庭が多いようです。
1位 武蔵野市 50.02% (71,234世帯中、35,628世帯)
2位 狛江市 46.84% (39,154世帯中、18,341世帯)
3位 小金井市 46.33% (57,813世帯中、26,783世帯)
4位 三鷹市 45.78% (90,319世帯中、41,352世帯)
5位 調布市 44.9% (107,744世帯中、48,375世帯)
6位 国分寺市 44.42% (57,724世帯中、25,639世帯)
7位 国立市 43.97% (35,741世帯中、15,715世帯)
「5歳以下」「世帯年収1,000」に続き、ここでも武蔵野市が1位を獲得しました。
ファミリー層だけでなく、一人暮らしの人にとっても魅力のあふれる街のようです。
1位 あきる野市 9.61% (29,693世帯中、2,854世帯)
2位 青梅市 8.04% (52,443世帯中、4,215世帯)
3位 武蔵村山市 7.76% (26,940世帯中、2,091世帯)
4位 羽村市 6.23% (23,416世帯中、1,459世帯)
5位 東大和市 6.23% (33,719世帯中、2,101世帯)
6位 八王子市 5.49% (249,588世帯中、13,712世帯)
7位 昭島市 5.46% (47,335世帯中、2,584世帯)
大人数で暮らす人の割合が多いエリアは、あきる野市が第1位。
第2位の青梅市と共に、奥多摩の山に近いエリアが上位に入りました。
1位 あきる野市 74.26 2969% (世帯中、22049世帯)
2位 青梅市 68.58% (52443世帯中、35968世帯)
3位 武蔵村山市 60.33% (26940世帯中、16252世帯)
4位 東大和市 58.77% (33719世帯中、19815世帯)
5位 東村山市 56.86% (63902世帯中、36333世帯)
6位 羽村市 55.8% (23416世帯中、13066世帯)
7位 町田市 55.5% (180207世帯中、100020世帯)
上位ベスト3位は5人以上で暮らすエリアと同じ結果に。
居住年数も長く、古くから住んでいる世帯が多いエリアです。
※公営公社の等の借家、民営の借家、給与住宅の数を合算して算出。
1位 武蔵野市 53.74% (71234世帯中、38279世帯)
2位 国立市 53.66% (35741世帯中、19179世帯)
3位 福生市 53.44% (26896世帯中、14372世帯)
4位 小金井市 53.42% (57813世帯中、30881世帯)
5位 調布市 53.41% (107744世帯中、57543世帯)
6位 三鷹市 52.83% (90319世帯中、47714世帯)
7位 狛江市 51.59% (39154世帯中、20200世帯)
ここでも武蔵野市が第1位。
なんと4部門で1位になりました。
2位の国立市は市内や近隣エリアに大学も多く、上京して暮らしている学生がたくさん住むエリアです。
東京都西部の市エリアにお店のターゲットが多そうなエリアは見つかりましたか?都内の区エリアだけでなく、ベットタウンエリアと呼ばれる市にも商売のチャンスはたくさんあるはずです。ぜひ市を拠点に商売をされる時の参考にしてください。
尚、千葉県や埼玉県内それぞれの地域について詳しく解説している資料を、株式会社地域新聞社が公開しています。各市区のレポートをまとめているので、ぜひご参照ください。
※一部地域のみ
【市区町村別商圏分析データ】
http://chiikinews.co.jp/published/area/#sec01
出典:株式会社地域新聞社ホームページ内
※年収以外は、平成22年の国勢調査より算出。
※年収は平成25年の年収推計世帯数より算出。
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