エビングハウスの忘却曲線

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表した、記憶から忘却までの時間の経過を表したグラフのこと。
エビングハウスは、意味や関連の無い3つのアルファベットの羅列を被験者にたくさん覚えさせて、その記憶が時間の経過とともにどの程度忘れられていくか調べた。
この実験から、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%、1カ月後には79%が忘れてしまうという結果が得られた。
販促活動においては、商品・サービスの内容を忘れらないために、定期的に告知を繰り返すことで記憶を定着させる必要がある。

参考記事【リピーターを増やすための、忘れられない努力を

続きを読む
記事を検索
メルマガ登録者数1万以上 セミナー情報をいち早くお届け
ご提案無料 ウィズコロナ時代に合わせて販促の「見直し」してみませんか?まずはお問い合わせください。
  • 上質紙
    上質紙(じょうしつし)は、書籍やノート、コピー用紙として使われる紙で、コート紙のようなコーティングが施されていないため「書き込みやすい」という特徴がある。他にもアンケート用紙や発注書、取り扱い説明書など、私たちにとって身 […]
  • オファー
    「提示」「申し入れ」の意。マーケティングでは販売者が購入者に対し、購入に関する条件を提案することを指す。購入者にとって魅力的なオファーを提案できるかどうかで成約率は大きく変わる。値引やおまけをつけるなど、満足感を増やすオ […]
  • PASONA(ぱそな)
    消費者の購買行動プロセスに合わせた文章構成のことで、Problem(問題を提起する)Agitation(問題をあぶり出し、あおる)Solution(解決策の提示と証拠)Narrow down(限定、緊急、絞込み)Acti […]
  • ROI(あーるおーあい)【Return On Inv…
    リターン・オン・インベストメントの略。「投資利益率」「投資収益率」などと訳される。 投資額に対して、一定期間に生み出した収益の割合のこと。 企業の収益性を測る指標の一つとして使われることが多い。ROIが高いほど投資効率が […]
  • 商圏
    スーパーや飲食店などの施設(店舗)に集客できる地域的な範囲のこと。 商圏はその施設(店舗)からの距離だけでなく、河川等の地理的な条件や渋滞等の交通事情を加味した所要時間などで設定される。 また施設(店舗)の業態や取扱商品 […]
PAGE TOP