2022年1月の販促計画を立てるときのポイント

公開

1月の販促計画作成に役立つポイントをまとめましたので、1か月程前から余裕を持って販促計画を立てていきましょう。

【目次】
1.【1月】家計支出の特徴は?
2.【1月】主な4つの販促キーワード
3.日々の「記念日」一覧を集客に活用しよう!
4.販促計画を立てよう!
5.関連資料

【無料DL】年間販促計画カレンダーのダウンロード

【1月】家計支出の特徴は?

1月は光熱・水道費が年間で2位となっています。寒さが厳しい季節、エアコンなどの暖房器具の使用が多くなるためと考えられます。その一方で食費支出は年間12位。年末年始に増えた食費を抑えるためと考えられます。

※その他の消費支出は「諸雑費」「理美容サービス」「理美容用品」「身の回り用品」「たばこ」「こづかい」「交際費」「贈与金」「仕送り金」などが含まれます。

【1月】主な4つの販促キーワード

1.お正月
「一年の計は元旦にあり」という言葉はよく知られています。「今年こそは」という願いもこめて年初めに新しいことを始めるケースが多くみられる一方、無計画に過ごす一年は何もしないうちに過ぎてしまいます。2022年の年間計画を立てましょう。年間販促カレンダーを作成するためのテンプレート資料(エクセル)もございます。ぜひご利用ください。

【無料DL】年間販促計画カレンダーのダウンロード

2.成人式
成人の日の3連休には各地で成人の日の式典が行われます。新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、実施内容等が変更となる場合が考えられます。随時、情報を収集し対応できるよう準備しましょう。
また、2022年4月1日、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられます。来年度以降の成人式実施の対応は、各自治体ごとの判断になるので注意しましょう。

3.受験シーズン
1月15日(土)16日(日)は大学入学共通テストです。
縁起の良いネーミングのお菓子や飲み物、感染症対策商品、当日の悪天候や寒さ対策のための商品などを準備して売り場を工夫し、受験生とその家族を応援しましょう。

4.寒さ対策
下旬の大寒の頃には寒さが厳しくなります。感染症予防、対策に気を配る生活が続きます。栄養価の高い旬の食材を味わい、温かく暮らす工夫を提案しましょう。
また、節分やバレンタインデー、ひな祭り、入園・入学など、春の生活行事に対応した販促を計画し実施していきましょう。

日々の「記念日」一覧を集客に活用しよう!

キャンペーンを考える時に、ほぼ毎日ある「記念日」を活用してみてはいかがでしょうか?
自社製品に合わせてイベント化できる日がたくさんあります。ぜひ「何の日一覧」を参考に、販促計画を立ててみてください。

■何の日一覧

1日(土・祝)元日
2日(日)書初め
3日(月)くるみパンの日
4日(火)官庁御用始
5日(水)いちごの日
6日(木)ケーキの日
7日(金)春の七草
8日(土)初薬師
9日(日)クイズの日
10日(月・祝)成人の日
11日(火)鏡開き
12日(水)スキーの日
13日(木)一汁三菜の日
14日(金)いい予感の日
15日(土)小正月
16日(日)三十路の日
17日(月)防災とボランティアの日
18日(火)118番の日
19日(水)空気清浄器の日
20日(木)大寒
21日(金)漬物の日
22日(土)カレーの日
23日(日)花粉対策の日
24日(月)初地蔵
25日(火)初天神
26日(水)文化財防火デー
27日(木)仏壇の日
28日(金)初不動
29日(土)南極の日
30日(日)キャッシュレスの日
31日(月)愛妻の日

販促計画を立てよう!

1月の販促計画を立てられるシートをご用意しましたので、ぜひご活用ください。
↓↓↓下記画像をクリックしてダウンロードできます↓↓↓

関連資料

年間販促カレンダーを作成するためのテンプレート資料(エクセル)もございます。
下記画像をクリックしてダウンロードし、ぜひ年間販促計画を考えるときの参考にお使いください。

▼2021年10月~2022年3月版、2022年1月~12月版

 
 

続きを読む
記事を検索
メルマガ登録者数1万以上 セミナー情報をいち早くお届け
ご提案無料 ウィズコロナ時代に合わせて販促の「見直し」してみませんか?まずはお問い合わせください。
  • 心理術で集客効果アップ!訴求効果の高い広告・セールス…
    集客効果を高めるために効果的な7つの心理術を集めました。 広告や販売促進の企画をする際には、これらをできるだけ盛り込んでみてください。 基本的な心理学を活用して、響く広告・セールスコピーを作成しましょう!
  • 2018年7月の販促計画を立てるときのポイント
    7月は学校の夏休みが始まり、レジャー需要が高まる季節。また、総務省統計局の調査によると「家具・家事用品」への支出が年間で一番高くなるのが7月です。冷房器具や、涼しさを感じるインテリアへの模様替えの需要が高いといえるでしょう。 2018年は、西郷隆盛ブームや、週刊少年ジャンプ創刊50周年など、イベントが盛りだくさんです。梅雨明け後は外出する機会が増えるので、アクティブな消費者を狙った販促活動が重要になってきます。また、暑さで体調を崩す人が増えることで「冷涼」をテーマにした新商品がヒットする可能性も高まるので、遅くとも1か月前には販促計画を立てましょう。月間の販促計画作成に役立つポイントをまとめましたので、ぜひご参考にしていただければと思います。
  • Web広告とは? 自社の商品・サービスにぴったりの配…
    かつて大きな効果を発揮する広告といえば、テレビ・新聞・雑誌などのマス広告でした。 しかしマス広告に出稿するには多額の予算が必要であり、中小企業にはおいそれとは手を出せませんでした。 そこに登場したのがWeb広告。 Web広告であれば、低予算で、興味のあるユーザーに効率的に広告を配信できます。
  • 2019年4月の販促計画を立てる時のポイント
    4月は入園・入学、入社、異動など、新生活が始まる月。 また、総務省統計局の調査によると、教育費の支出が年間で一番高くなるのが4月です。 2019年の4月は平成最後の1カ月。「平成最後の」というキャッチコピーには消費者の行動を促す力があるので、平成最後のかけこみキャンペーンを企画してみてはいかがでしょうか。
  • 2018年11月の販促計画を立てるときのポイント
    11月は秋の行楽シーズンもピークを迎え、レジャー需要が一段と高まる時季。過ごしやすい気候に加え、「七五三」「文化の日」などの行事も多いため、それらに合わせたキャンペーンやサービスを企画しましょう。また、11月が終わる頃には、冬のボーナスやお歳暮シーズンが到来、クリスマスや年末年始の準備も始まるので、早めの販促計画が重要になってきます。2018年の11月は、来年10月の消費税増税に向けた対策を各家庭が考え始め、ボーナスをどう使うかを真剣に考える季節。高額商品の宣伝を強化した方が良いでしょう。
PAGE TOP