RFM分析

(あーるえふえむ分析)
顧客分析手法のひとつで、Recency(最終購入日)Frequency(購入頻度)Monetary(購入金額)の3つの指標で顧客の選別とランク付けを行う。それぞれの指標について5段階評価を行うことで、顧客に合わせたプロモーションを行うことができる。通常は、3つの指標の全てのスコアが高い顧客は、優良顧客と判断される。デシル分析のように、一度だけ高額利用をした顧客や、1回当たりの利用金額は少額だが頻繁に購入しているといった顧客が同一グループに入ることがないため、より精度の高い分析をすることができる。

例えば3つの指標で顧客の選別をした後、下記のように分析することができる。

顧客A
最終購入日:1週間前
年間購入頻度:計50回
年間購入金額:総額100,000円
優良顧客と判断できるため、離れていかないような囲い込みの施策が必要。

顧客B
最終購入日:6カ月前
年間購入頻度:1回
年間購入金額:総額2,000円
価格が安い、通りがかりなど、たまたま購入に至った可能性が高いと考えられる。リピーター化するためには多くのエネルギーが必要。

顧客C
最終購入日:6カ月前
年間購入頻度:計50回
年間購入金額:総額100,000円
購入頻度は高いのに、長期間購入実績がない。他社へ流れている可能性がある。

続きを読む
記事を検索
メルマガ登録者数1万以上 セミナー情報をいち早くお届け
ご提案無料 ウィズコロナ時代に合わせて販促の「見直し」してみませんか?まずはお問い合わせください。
  • パレートの法則
    イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則。ある事象のばらつきが2割と8割に分布している状態を指す。「80:20の法則」「2:8の法則」とも呼ばれる。「2-6-2の法則」「働きアリの法則」も同じ意味合いをもつ […]
  • マーケティング・ミックス(4C)
    1990年代にマーケティング・ミックスの新たな形として提唱された。提唱者はアメリカの広告学者、ロバート・ローターボーン。「4P」を顧客視点から再定義している。 製品(Product) →顧客にとっての価値(Custome […]
  • 返報性の原理
    人は他人から何らかの施しを受けると、「お返しをしなくては申し訳ない」という心理作用が働く。これを返報性の原理という。 ポイントは「お返しをしたい」ではなく、「しなければならない」という義務感が生まれる点。 無料のサンプル […]
  • フリーペーパー
    無料で配布される情報紙のこと。制作などにかかる費用の多くは、広告収入で賄われる。新聞のように製本されていないものをフリーペーパー、雑誌のように製本されたものをフリーマガジンと呼ぶこともある。読者への到達方法はさまざまで、 […]
  • 商圏
    スーパーや飲食店などの施設(店舗)に集客できる地域的な範囲のこと。 商圏はその施設(店舗)からの距離だけでなく、河川等の地理的な条件や渋滞等の交通事情を加味した所要時間などで設定される。 また施設(店舗)の業態や取扱商品 […]
PAGE TOP