クロスセル

セールス手法の一つで、顧客が購入使用と考えている商品とは別の商品も提案し、一緒に購入してもらうこと。例えば、ハンバーガーショップでハンバーガーを購入する際、「ポテトもご一緒にいかがですか」と勧められるケースなどがこれに該当する。クロスセルを行うことで顧客1人当たりの売上単価を向上させることができ、顧客数を増やすことなく、売上額を伸ばすことができる。しかし、提案の際は、顧客満足度を考えながら別の商品を提案することが重要。CRMで管理された顧客データを基に、アップセルやクロスセルの提案を行う必要がある。

続きを読む
記事を検索
メルマガ登録者数1万以上 セミナー情報をいち早くお届け
ご提案無料 ウィズコロナ時代に合わせて販促の「見直し」してみませんか?まずはお問い合わせください。
  • CRM
    (しーあーるえむ)【Customer Relationship Management】 カスタマー・リレーションシップ・マネジメントの略。顧客関係管理と訳される。個々の顧客に合った製品やサービスを提供することで、顧客満足 […]
  • ペルソナ戦略
    元来ペルソナとは、劇中で役者が用いる「仮面」のこと。マーケティングにおいては、企業が提供する商品やサービスにおける、最も象徴的なユーザーモデルを意味する。氏名、性別、年齢、家族構成、居住地、職業、年収、勤務地などの定量的 […]
  • アップセル
    セールス手法の一つで、顧客が購入しようと考えているやサービスについて、より高額のものを提案し、購入してもらうこと。例えば、ハンバーガーショップで「+100円でポテトのサイズをMからLに変更できる」などがこれに該当する。ア […]
  • CPA【Cost Per Acquisition(A…
    顧客1件を獲得するのにいくらかかったのかを示す値。顧客獲得単価ともいう。WEB広告の指標として使われることが多いが、一般の広告でもこの考え方は有効である。 効果があったと見なすためには、CPAの数値が、実際にかかったコス […]
  • プレスリリース
    プレスリリース(press release)とは、新聞やテレビ、WEB情報サイトなどの報道メディアに掲載してもらうことを目的に、情報の提供を行うこと。 「ニュースリリース」「報道発表」と呼ばれることもある。 注目度の高い […]
PAGE TOP