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チラシの主な配布方法は「新聞折込」と「ポスティング」の2種類です。また、以前に「チラシ折込ができるフリーペーパー5選 ~関東編~」でもご紹介しましたが、「フリーペーパー」もチラシを届ける手段としてひゃ、とても有効です。
今回は関西地方で、チラシ折込ができるフリーペーパーをご紹介します。
【目次】
1.チラシ折込ができるフリーペーパー2選 ~関西編~
2.まとめ
フリーペーパー折込の特長は、「配布エリアを細かく選べること」やポスティングと比べて「サービスの信頼度がアップすること」など、新聞折込とポスティングの両方の良さを取り入れられる点にあります。
しかし、メディアごとに配布率や料金が異なるので、きちんと調べる必要があります。
詳しくは「チラシ折込ができるフリーペーパー5選 ~関東編~」を、ぜひご覧ください。
今回は、関西の、新聞以外にチラシ折込ができるフリーペーパーを2つご紹介します。
・ぱど(株式会社関西ぱど)
・リビング新聞(株式会社サンケイリビング社)
・ぱど
全国で約925万部を発行している地域生活情報誌。発行部数では世界一の記録を持つフリーペーパーです。ぱど折込は、1エリア平均約800部から、折込エリアを選択可能。日本中の多くの地域で折込ができます。
【折込料金】
A4:2.8円
B4:2.8円
詳しくはこちら
・リビング新聞
全国55エリア、約786万部を発行する地域情報誌。1エリアの折込部数は数千部なので、やや広めですが、全国に配布網を持っています。広域への告知をしたい場合にはとても有効なメディアです。
【折込料金】
A4:2.5円
B4:2.5円
詳しくはこちら
一般の新聞折込よりも、配布単価を抑えられる場合が多いのが、フリーペーパー折込の特長です。
さらに、折込のエリアもお店の商圏に合わせて細かく選べるので、地域密着のビジネスを展開しているお店にとっては、大変有効な手段になります。
また、近年ではGIS(地理情報システム)を使ったターゲット選定が可能なメディアも増えています。
※イメージ
株式会社地域新聞社ホームページより 詳細はこちら
GISを活用すれば、細分化された折込エリアごとにどのような人が住んでいるかを調べた上で、配布エリアを選定することができます。
チラシの反応を高めるためにも、依頼する会社がGISを使っているかどうか、確かめてみるといいでしょう。
せっかく作ったチラシです。1件でも多くの反響を得るために、フリーペーパー折込を利用してみてはいかがでしょうか。
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